どうも、現役Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの渋沢A一です。
最近、京都のUber Eats対象エリアが拡大したことに合わせて、Uber Eats配達パートナーの数も増えてきました。
そんな中でよく見かけるのが、片手にスマホを持って運転している人!
以前、京都から東京まで行き、都市を越境してUber Eats配達をしてきたときにも、このような配達パートナーを目にしたことがありました。
わかってる?
アレ、ほんと危ないぞ!?
ほんとに見ていて、危なくてバカな運転だと思うし、Uber Eats(ウーバーイーツ)全体への社会的評価にも関わってくると思うので、今回は記事にしたいと思います。
これからUber Eats配達パートナーを始める人の為にも、Uber Eats配達時に気をつけるべきことを含め書いてみたいと思いますのでぜひ参考にしてみてください。
スマホ片手に運転は罰金または科料
スマホ片手に運転するというのは、危ない云々の前にそもそも道路交通法的に違反です。
このページによると、
片手運転の禁止
道路交通法第70条、71条
3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金
携帯電話の通話や操作をしたり、傘を差したり、物を担いだりすること等による片手での自転車の運転をしてはいけません。
(引用元:http://jitensha-anzen.com/problem/problem05.html)
とのこと。
この違法行為をしながら稼働する(仕事する)というのは、どう考えても良いことではありません。
Uber Eatsで稼いだ金額で罰金を払うというのも馬鹿らしいし、何より人を轢きたくないですよね!?
もちろん、事故れば、自分自身の身体にだって負傷します。
Uber Eatsは、配達パートナーが怪我をした場合に保険なんかはありませんからね!※
身一つで商品を運ぶ仕事なので、自分が怪我をしてしまったら元も子もありません。
(しかも、入院中も給料保証などはありませんので、無収入になります)
そして、やっぱり、人に怪我をさせたくないじゃないですか?!
相手を大事に至らせてしまったら後悔してもしきれません。
※現在は、保険がでできたようです。ただ完全なものではないのでやはり注意が必要です
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員やるなら絶対にホルダーは買ったほうがいい
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達中は、スマホのアプリで地図・ナビを見ながら配達先に行くので「スマホを確認するな」というのは無理です。
ですが、片手にスマホを持ちながら運転するというのは避けることはできます。
というか、絶対避けなければいけません。
なので、新しくUber Eats配達パートナーとして働こうと思っている人は、絶対「スマホホルダー」は持っておくべきです。
別に高価なものを買う必要はありませんし、実際、私が使っているのも1500円くらいのものです。
この値段で人を怪我させず、自分も安全に配達できるのですから、安いものです!
別記事で詳しく解説していますが、スマホホルダーは自転車やバイクの車体に取り付けるタイプと身体に装着するタイプの2種類があります。
これは、好き嫌いで選んでもらえば大丈夫です。
どちらを選ぶにせよ、片手で運転するということは無くなりますから!
そのほかにも揃えておきたいアイテムはありますが、必ず買うべきは私は「スマホホルダー」だと思っています。
▼こちらで詳しく買いていますので、併せてお読みください。
参考
>>ウーバーイーツ配達パートナーを始めるなら揃えておきたい便利アイテムを紹介!
まとめ:装備をケチるな!安全を買うと思いなさい。
私は、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして働いてから道路での事故を数回見てきました。
そのたびに、怖くなったし、正直、配達するのが嫌になったときもありました。
そういう経験から、装備にはある程度お金がかかってもできる限りの対策をあらかじめしておくようになりました。(もちろん、私は貧乏学生なので高価なものは極力避けますし、みなさんにも高価なものを買えと言っているわけではありません)
自由に働けるからといって誰かを怪我させてしまっては、大事に至らなかったとしても後味の悪いものになってしまいます。
もし最悪の事態になってしまったら....
そんなこと考えただけでも恐ろしいです。
自由に働けるといっても、社会の中で働くわけですから責任はあるわけです。
自分のできる限りの装備を万全にして、配達するというのはその最低限の責任と言えると思います。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは、良くも悪くも自由です。
事故を起こしてしまうと、個人事業主として働くことの「自由さ」が悪い意味に変わってしまいます。
しつこいですが、事故を目の前で見てから、今までゆるく考えていた装備に関して、私自身本当に考えが変わったので、今回のような記事を書きました。
これからUber Eats配達パートナーを始める人、または、もう始めたけど装備が整ってない人(片手でスマホ見ながら運転している人)は、ぜひ事故を起こさず、事故に遭わず、健康で配達をしてもらえればと思います。
ちょこちょこ都市を越境して配達しているので、どこかの都市でピックアップ先が同じになったら健康な身体で元気に「お疲れ様です」と挨拶できればと思います!
あ、そろそろスーパーの値引きの時間だっ!バイバイっ
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