どうも、渋沢A一です。
今日は、台湾の居留証（ARCカード）について書いていきたいと思います。
私自身、取得するときは、「また申請しに行かなきゃいけないのかー。だるいな。」とか思っていましたが、取得してみる便利さを実感しました。
そのメリットや必要になるタイミングなどについてシェアしたいと思います。
居留証（ARCカード）とは？
居留証（ARCカード）は、「居留ビザがあるから申請してもしなくてもいいやー」という類いのものではなく、絶対申請しなければいけないものです。
てか、日本で居留ビザを取得したときにも、係の人に「入国後15日以内に申請してくださいねー」って言われてました気がしますねw
実際決まり通りに居留証（ARCカード）を申請しないと罰金が課されます。（1,000～2,000台湾ドル)
そんなめんどくさいなと思っていた居留証（ARCカード）ですが一旦取得してみると、かなり便利・メリットがあったので以下にその取得するメリットを書いていきたいと思います。
居留証（ARCカード）を持っていることメリット
空港の自動化ゲート（e-Gate）を居留証で登録できる
居留証を持って入れば、台湾人と同じように空港の自動化ゲートを使用できます。
海外旅行が好きでよく出入国しているんですが、長蛇の列に並ぶ必要がないので、か～～～～～～なり重宝します！
これは、「日本人が海外旅行帰りに日本に入国するときにたくさんの外国人観光客を横目に行列に並ぶことなく入国できるあの優越感」をイメージしてもらえたら分かりやすいと思います。
身分証代わりになるのでパスポートを持ち歩く必要がない
居留証（ARCカード）を持っていると、台湾国内で公的な身分証明として使用することが可能です。
なので、わざわざパスポートを持ち歩く必要がなくなります。
基本的には、外国人はパスポートしかオフィシャルの身分証がないので、居留証（ARCカード）を持っておくとかなり便利なんです。（日本の運転免許証は台湾での身分証明書とはオフィシャルには認められません）
インターネットや携帯、ジムの契約などをする時に、この居留証（ARCカード）があるだけでしっかりと身分を証明してもらえ、台湾人と同じような契約ができるので便利です。
さらに、以前台中に旅行した時に予約してたホテルで「パスポート、プリーズ」と言われたときに台湾国内だったのでパスポートを持ってなかったのですが居留証（ARCカード）を持っていたことで大丈夫だったこともあります。
携帯・ジム・ネットの契約が台湾人と同じようにできる
ネット・携帯・ジムの契約を、台湾人と同じような条件で(お得)契約するためには、この居留証（ARCカード）が必要になってきます。
（台湾人と同じ条件でなくて良いのであれば、割高にはなりますが普通に外国人として契約できる場所もあったりはしますが値段が高くなったり、など条件が変わったりします。）
語学学校の友達は、台湾人の友達の名義で契約してもらったとか言ってたので、もしそういう現地の友人がいるならそういう方法もできるのかもしれません。
健康保険（国民健康保険）に加入できる
居留証（ARCカード）を持っていることで台湾で健康保険にも入ることができます。
ただ、これは自分で申請する必要がありますし、条件もあるのでこのカードを持っていれば即座に加入できると言う事でもありません。
詳しくは、また自分が取得したら記事にしますね。
ちなみに、会社に所属している場合は会社で健康保険に加入してくれますので、会社員の人は会社に問い合わせるだけでスムーズに行くと思います。
居留証（ARCカード）を申請するのに必要な書類・方法・手順
居留証（ARCカード）を申請するのに必要な書類・方法・手順は、以下のページに詳しく書いていますので併せてお読みください。
参考
＞＞台湾でARCを取得するために移民局に行ってきたので方法・手順をシェアするよ
まとめ：居留証（ARCカード）は最初はだるいけどあると便利
居留証（ARCカード）を持っていることのメリットを書いてきました。
正規の学生や長期滞在の会社員などは必ず必要になるものですので最初はめんどいですが、しっかりとやっておきましょう。
上記の通り、かなりメリットもありますしね。
私個人としては、空港での待ち時間が圧倒的に短縮されるのと保険が特に魅力的に感じています。参考になれば幸いです。
あ、そろそろスーパーの値引きの時間だっ！バイバイっ
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