こんにちは、現役Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの渋沢A一です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達をして稼ぎたいなら、雨の日は稼ぎ時ではあります。
理由は、雨の日はお客様が家から出たがらないので、注文が多く入るため、配達パートナーにとっては稼ぎやすい日なんですね。
大体の場合、クエストも出ますし、件数をこなしやすいしで1日の稼ぎが多くなりやすいので、狙いたい(稼働したい)日ではあるのですが、その反面、視界が悪くなりがちだったり、路面も濡れているしで、晴れの日よりも注意をする必要があるのも事実です。
なので、今回は、私が雨の日に配達をする上で注意している路面のポイントをシェアしたいと思います!
あらかじめ頭に入れておくことで、実際の配達時に少しは事故・怪我の可能性が下がるかと思いますので、最後までお付き合いください!
雨の日の道は滑りやすいココに気をつけよう!
路面にあるもので、雨の日に濡れると滑りやすくなるものがあります。
濡れてスリップしやすくなった状態のものに、乗ってしまったり、その上でブレーキをかけてしまうとツルッと滑って転んでしまいます。
転んでしまったら運んでいる最中の料理はぐちゃぐちゃになってしまいますし、配達パートナー自身も怪我をしてしまいます。
怪我だけで済めばいいですが、車道を走っていて突然スリップして転んで、後続から車が来ていたら....
想像するだけでも怖いよね...
なので、雨の日に配達する場合は、以下に紹介するポイントは頭に入れておいて注意して配達ルートをとってもらえればと思います!
グレーチング(溝蓋)
道路と歩道の間にあるグレーチング(溝蓋)。
(これにグレーチングっていう名前がついているのは、初めて知りましたが笑)
私は、自転車での配達も原付での配達も両方経験しているのですが、どちらも車道を走っているときに道路の一番左端を走りますので、このグレーチングで滑りそうになったことが何度もあります。
通常時は、あまり気にかけない存在ですが、雨の日は滑りやすくなっているので、気にしておきたいポイントです。
形は、上の写真のタイプ以外にも▼こういうものもありますね。これも滑ります。
点字ブロック
点字ブロックも意外に滑ります。
ぼつぼつタイプや真っ直ぐに凸部があるタイプなどありますが、どれも滑ります。
点字ブロックは、歩道によくあるので、自転車で歩道を通っている場合などには必ず注意しておきたいですね。
歩道で万が一コケてしまったら、周りにいる歩行者も巻き添えにしてしまいやすいですので、その点考えてルートをとれたらベストです。
横断歩道、白線
これは、私自身自分で経験して初めて知りましたが、横断歩道や白線も雨で濡れていると滑ります。
今まで全然気づきませんでしたが、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達をしていると走行距離も増えますから色々なことに気づきますね。苦笑
白線や横断歩道は、そこらじゅうにあるので本当に気をつけてください。
渡れるかなー?くらいのタイミングの信号を渡ろうとして、やっぱ無理で急ブレーキ...なんて時にブレーキをこの白線・横断歩道上でかけてしまうと、すってんころりん、バイクざざーーーーーってなりますから!
マンホール
最後は、マンホール。
私は、以前、Uber Eats配達中ではありませんでしたが、この憎っくきマンホール上でブレーキをかけてしまい、スリップして怪我しました。苦笑
新車の原付のサイド部分が一瞬にして、擦り傷だらけになりましたが、それ以降めっちゃ気をつけるようになったので、今では勉強代として捉えています。(ポジティブ!)
マンホールは、道路上の変な所にいきなり出現したりするので、ブレーキのタイミングやハンドルをきる場合は、気をつけてください!!
まとめ
こうやって文字や画像で見ている時は、「当たり前だろ」「わかってるよ、そんなこと」って思うとおもいますが、コケる時・事故る時は、一瞬の油断や不注意によることが多いですからね。
そういう意味でも、今回紹介したようなポイントは、雨の日の配達時においては、注意しすぎるくらい注意してちょうど良いと思います。
今回、紹介したポイント以外にもスリップしやすい箇所というのはあると思いますので、日々の配達中に少しずつでも気にかけておくと良いと思います。
Uber Eatsでいくら効率的に稼いでも、怪我したり、怪我をさせてしまったり、すると全然意味がないですから。
まずは、安全第一で行きましょう!!
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