こんにちは、渋沢A一です。
ここ最近、ずっと短期バイトをして学費や生活費を稼いでいたのですが、近頃は京都で新しく始まったウーバーイーツの配達員として、ちょこちょこ働いています。
そんな私が、働いていて思うのが、「この仕事は引きこもり(ニート)の人にぴったりだ」ということ。
もっと正確に言うと、「引きこもり(ニート)から脱したいと思っている人が、社会復帰第一歩としてする仕事として最適」だと思います。
ウーバーイーツ(Uber Eats)は、社会性が低くても働ける仕事
私は、今のところ、ウーバーイーツでの配達員の仕事は結構気に入っています。
この仕事のメリットは色々あると思いますが、その中の一つに、社会性の高さがあまり求められないというのがあります。
私は、自分で言うのもなんですが、社会性は高くない人間だと思っています。
働く上で、一番嫌なのは、仕事環境における人間関係ですし。
そんな私が、「この仕事なら、いろんな人間関係のしがらみから開放されながら働けるなぁ」、と思っているのが、ウーバーイーツ配達員というわけです!
なので、今、引きこもりっている状態の人なんかで、いきなり社会に復帰するのが怖いという人にうってつけなんじゃないかと思っています。
以前、実際に私も全然人としゃべらずに生活していた時期がありましたので、結構信憑性あるんじゃないかと思いますよ。笑▼
>>一人暮らしで誰ともしゃべらない生活を5ヶ月間したら社会生活能力劣化したけど、それも学びだと思うことにした。
もちろん、最低限の礼儀や常識は必要
ただ、いくら人間関係が煩わしくないといっても、もちろん仕事なので、最低限の礼儀や常識は必要ですし、そこらへんは個人的にもしっかりやっているつもりです。
この記事は、現在、引きこもり中の人や社交的に生きる・働くのが苦手な人に向けて書いているので、具体的にどんなことが必要かも書いておきますので、参考にしてください。
まず、個人的に必要だと思っているのは、「挨拶」。
これは、やはり働く上では必要だと思いますね。
ただ、居酒屋さんやラーメン屋さんでの働くような大きな挨拶は必要ありません。人と人が向かい合って聞こえる程度の声量で全然構わないと思います。
そして、万が一、怒られたときなんかには、「すみません」もしっかりと言えるといいですね。
今のところ、ほとんどお客さんは、理不尽なことを言ってきませんが、一回だけイラっとする人がいました。でも、そんなときでも、先に「すみません、お待たせしました」と謝罪しておくことで事を大事にせずに、円滑に流すことができます。
心配な人もいると思うので、実際にウーバーイーツで働く上で言うときのセリフも書いておきますね。
まず、お店に商品を取りに行く時に言うのは、「こんにちは、ウーバーイーツです。」「注文番号は、oooooです。」くらいです。
お客さん(届け先)に渡すときには、「こんにちは(お待たせしました)、ウーバーイーツです。」といって渡せばOK。
現金配達をオフにしていれば、お金の受け渡しとかも一切ないので、本当に商品を渡すだけで終了です。
もちろん、その他に渡す際に、「ありがとうございます」とか臨機応変に言った方がいいセリフもあるとは思いますが、引きこもりからどうにか脱したいという状態であまり気張る必要はないと思うので、個人的には、上記の最低限のセリフだけでも頑張って言えば大丈夫だと思います。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の人たちが優しい
ウーバーイーツ配達員の仕事は、基本一人で働きます。
なので、一人で黙々と自分のペースで仕事ができるという利点もあるのですが、たまに寂しくなったりもしますw
そんなときに、たまに同じウーバーイーツ配達員の人と話すと気が晴れることがあります。
頻度はそこまで高くないのですが、配達先が同じだったり、待機している場所が近かったりで、たまに言葉をかわすことがあるのですが、結構みんな優しいです。笑
すれ違うときに、「お疲れさま」って言ってくれたりもするし。
なので、引きこもりっていて、社会から少し離れていた人にとっては、そんな優しい人たちがいるということも、安心材料だと思います。
メインは一人で働きたいけど、たまになら人と話したいという感じの人にもぴったりだと思いますね。
自転車で配達員すると運動にもなるので気分がすっきり(あと痩せる)
もう一つ、引きこもりの人にメリットがあると思うのは、運動にもなるので、気分がすっきりするということ。
私も、誰とも話さずに一人ぼっちで生活していた経験があるのでわかりますが、引きこもったり、ずっと一人でいたりという非社会的な生活をしていると、精神的にも落ちていきやすくなると思います。
少なくとも私はそうでした。
そんなときには、体を動かすと気分が晴れてスッキリします。これは、実際に科学的な実験でも証明されていることだった(気がします)と思いますし、まぁ実際やってみたらわかりますが、少しポジティブになれます。
ウーバーイーツ配達員の場合、その運動に加え、報酬としてお金も入ってくるので、良い事ばかりですよね。
さらに良いのは、ウーバーイーツの場合、好きな時に好きなだけ働けるというところ。
なので、ヘトヘトになる前に、今日はもう終わりっ!と切り上げてしまえば良いですから。
普通の仕事だと、シフトが決まっているので、自分の都合で、14時とかにいきなり、「もう帰りますっ!じゃっ!!」とか不可能ですからね。笑
引きこもり後にいきなり無理をすると、うまくできない自分に自己嫌悪を起こし、また引きこもりに逆戻りなんてことにもなりかねません。
そんな場合にも、ウーバーイーツだと、「そろそろ(メンタル的にも)きつくなってきたな... 」なんて時に、自分の判断で仕事を終えることができるというわけです。
ね、良いでしょ!?
▼実際に働いてみたら、結構稼げたのでレポートしました!
>>【ウーバーイーツ】配達パートナーは稼げるの?実際にやってみた結果!
▼一日に2万円稼げたので記事にしてみました。
>>【ウーバーイーツ京都】1日2万円以上稼げる!副業探してるならやるしかない!
まとめ:バイト感覚で、難しく考えずに、やってみてほしい
ウーバーイーツの配達員をメインの仕事にするかどうかは人によると思います。
ただ、現在、引きこもり(ニート)や人間関係でつまずいて働くのが億劫になってしまった人が、社会にもう一度出るための手段として、ウーバーイーツ配達員は、オススメできると思っています。
配達していると、結構感謝されたりするので、「こんな俺でもっ...!!」とか思いますよ。笑
まぁ、私も実際(精神的に)キツイ時期があり、全然社会と関わってなかった時期がありましたが、今は、そこそこ復帰しています。(自称)
私が、誰とも話さずに一人ぼっちで生活していたから復帰したときは、まだ京都でウーバーイーツのサービスは始まっていませんでしたので、ネットの求人サイトから適当に楽そうな短期バイトを探して、徐々に外に出るようにしていました。
参考
>>一人暮らしで誰ともしゃべらない生活を5ヶ月間したら社会生活能力劣化したけど、それも学びだと思うことにした。
もし、あの時にウーバーイーツ配達員という選択肢があったら、間違いなくやっていたと思います。
なので、自分の住んでいる地域(2018/10での対象エリア:東京23区ほぼ全域、横浜駅周辺、大阪・川崎・京都・神戸・名古屋は市内中心部)にウーバーイーツのサービスがあるならぜひ難しく考えずにトライしてみてほしいと思います。
もし自分が住んでいる場所が対象エリアに入っていない人でも、その場所に自転車等をレンタルしたり持ち込んだりすれば働けます(実際、働きに県をまたいで働きに来ている人に会った事があります)。
あ、そろそろスーパーの値引きの時間だっ!バイバイっ
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