こんにちは、渋沢A一です。
今日は、京都の銭湯「玉の湯」を紹介します。
玉の湯といえば、ここ数日ネットニュースにも上がっている湯桶パクられ事件のあった銭湯です。
そんな玉の湯のレビューです！
まずは、湯桶パクられ事件から。
▼銭湯レビューをまとめました。
＞＞京都のエリア別銭湯レビューまとめ
ケロリンと牛乳石鹸の桶が合計5個1日に盗まれる
ネットニュースの元になったのは、玉の湯の店長のツイート。
少し、笑える感じでつぶやいてくれていますが、このツイートをしたときは、割と怒りにまかせて書いたとのこと。
で、このツイートが2万3000回以上リツイートされ、いろんな人に同情されたらしいです。
まぁ、そうですよね。営業に支障が出る可能性があるわけですから。
しかし、ここで事件は終わらなかったんですね！
なんと、一週間も経たないうちに事件を聞きつけた牛乳石鹸社から玉の湯に湯桶と石鹸が送られてきたんです。
やるな！牛乳石鹸さんっ！
しかも、ここで終わらず、本日も再びネットニュースになっていました。
今度は、匿名の個人から送られてきたらしい。
同封されていた手紙には、最近使用しなくなっていた愛着ある桶を盗難を知って良かったら使ってもらいたいという内容が書いてあったとのこと。
盗難から始まった事件でしたが、結果的には人の温かさが感じられる出来事としって終わったわけですね。銭湯だけに。
場所
前置きが長くなりましたが、玉の湯さんのアクセスは、最寄駅でいうと、地下鉄東西線の京都市役所前駅です。あとは、阪急の河原町駅からも徒歩で行けます。
ランドマークとしては、京都市役所と京都ホテルオークラですね。
↓京都市役所
わかりやすい場所なのでスマホがあれば余裕でいけると思います。
住所：〒604-0941 京都府京都市中京区亀屋町（御幸町通）４０１
TEL： 075-231-2985
いざ銭湯内へ
外観はこんな感じ。
入り口には、おなじみの「ゆ」の暖簾が。入ると靴を脱ぐスペースと下駄箱。
下駄箱スペースの引き戸を開けると、番頭さんがいますのでそこでお金を払います。
風呂の種類とサウナ
お風呂の種類は、深風呂、浅風呂、ジェット風呂（薬風呂兼）、電気風呂、水風呂、そして、サウナ。
湯船や洗い場も全体的にこじんまりとしています。
風呂は、それぞれ2人、多くても3人といったところ。
ジェット風呂は、浅めの風呂で薬風呂を兼ねていました。
しかも、風呂に照明が装備されていて謎のロマンチック感を演出してくれていました。笑
サウナは、小さめでキツキツでマックス5人だと思います。快適に使うなら4人までかなという感じ。
ちなみに、ここのサウナは、匂いつきでした。
私が伺った日は、ベルガモットの香りの日でした。笑
リラックス効果があるって書いてありましたが、効いたかどうかはわかりませんw
たぶん効果があるんでしょう。きっとあります。
脱衣所
脱衣所は、大きくもないけど狭くもないです。
必要十分な広さ。
ドライヤーは有料。30円くらいかかります。
扇風機1台。（夏場は違うかも）
あと、熱帯魚の水槽が2つありました。
おそらく京都の銭湯で初めてみました。（他の銭湯にもあるのかなぁ）
↓クリスマス仕様の玉の湯
ランナーズステーションにも
玉の湯のホームページをみていたら書いてあったのを見つけたのですが（銭湯にもあったのかな？）、この銭湯はランナーズステーションとしても利用できるらしいです。
鴨川や御所なんかのランニング人気の高い場所へのアクセスが5分ほどという好立地なので便利なのではないでしょうか。
5名以上の方は事前に連絡が必要とのことなので、利用を考えている方は一本連絡してから利用してみてください。
TEL : 075-231-2985
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参考
＞＞銭湯マナー入門！かけ湯？タオルつけない？入り方や知っておくべきマナーを紹介します。
まとめ
湯桶盗難事件で若干有名になった京都の銭湯「玉の湯」のレビューでした。
繁華街から近いというだけでも十分に魅力的な銭湯だと思いますし、風呂の種類や設備も必要十分な銭湯でした。
あとは、常連さん（らしき）元気なおじいちゃんが多かった気がします。今まで銭湯巡りしてきて初めてサウナで話かけられました。笑
今まで銭湯で話しかけられたことがなかったので、普通にコミュ障気味の対応になってしまいましたが（苦笑）、これが銭湯のコミュニケーションかぁ、なんて思いました。w
京都に来られる際は、是非立ち寄ってみてくださいね！
ちなみに、営業時間 は、 15:00-24:00（日曜定休）です。
▼銭湯レビューをまとめました。
＞＞京都のエリア別銭湯レビューまとめ
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