こんにちは、渋沢A一です。
私は、現役Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員なのですが、他の副業や新しい働き方にも興味があり、「DiDi(ディディ)」というフードデリバリーサービスの配達員もしています!
そんなDiDiが新たに京都で新しくサービスが開始しましたので、詳しく記事にしてシェアしたいと思います。
個人的に、Uber Eats(ウーバーイーツ)の対抗馬となるフードデリバリーサービスが必須だと思っているので、DiDi(ディディ)やWolt(ウォルト)にはだいぶ期待をしています。
というわけで、今回は、新しく京都で始まるフードデリバリーサービスのDiDi(ディディ)について書いていきたいと思います。
気になる項目がある方は、ぜひ目次から飛んでみてくださいね!
※DiDiフードはサービス終了しました
DiDi(ディディ)とは?
DiDi(ディディ)はどんな会社?
まず、「DiDi(ディディ)」って何?どんなサービスというところをざっくり解説しておきたいと思います。
DiDi(ディディ)中国で始まった世界最大級のライドシェア会社です。
漢字だと、「滴滴出行」書きます。
日本においては、2018年9月に「大阪」にてタクシーの配車サービスを開始しており、現在ではその他の都市も対応エリアになっています。
▼記事執筆時点のDiDiタクシー対応エリア
、広島、山口、福岡、長崎、大分、宮崎、沖縄
そして、今回、タクシーだけでなくフードデリバリーサービスの方も京都にてサービスが新しく始まるというわけです。
DiDi Food(ディディフード)デリバリーサービス概要
DiDi(ディディ)のサービス内容は、
スマホのアプリを使って対象エリア内の加盟レストランの料理をオーダーし、配達対象エリアの好きなところに配達してもらえる
というもの。
日本においては、Uber Eats(ウーバーイーツ)や出前館、Woltなどをイメージしてもらうのがわかりやすいですね。
まぁ、家・オフィスから出ずに好きな場所に料理を届けてもらえる最強便利サービスってことです。
私自身、ウーバーイーツの配達員として働いていますし、かれこれ200回近く注文もしているヘビーユーザーですが、一度この手のサービスを味ってしまうとその便利さの虜になりますよ。笑
DiDi Food(ディディフード)デリバリーは京都でいつからサービス開始?エリア・営業時間は?
京都でのDiDi(ディディ)フードデリバリーは、2021年4月22日(木)から始まります。
サービス対応エリアは、
*一部を除く
となっています。
営業時間は、
8:00~25:00
です。
また、サービスが安定したら対応エリアや営業時間は拡大していくことが予想されますので、期待しておきたいですね。
DiDi Food(ディディフード)を使うメリット
DiDi(ディディ)を使うメリット・働くメリットとしては、以下ような点が挙げられると思います。
1. 人気のレストランも並ばずに好きな場所に配達してもらえる
サービス対象エリア内であれば、オフィス、自宅、公園など場所を問わずに料理を届けてもらえます。
しかも、電話などの煩わしいことをせずに、アプリで全てが完結!
タピオカや人気のレストランなんかは、購入前にだいぶ長いこと並ぶ必要がありますよね?
そんな時にDiDi(ディディ)を使うと、並ぶ時間・料理を作る時間など節約できますし、自分の時間として有効活用することができるというわけです!
2. 好きな時にいつでも働ける
働くメリットとしては、「アプリをオンにするだけで、いつでも好きな時に働ける」というもの。
なので、ランチタイムだけ、ディナータイムだけ、土日だけという自由な働き方ができるんですね。
しかも、DiDi(ディディ)の場合、予めシフトを提出しておくと「時給保証」されるという制度があるので(後述)、ウーバーイーツと違い「オンラインにしていたけど稼げなかった」ということもありませんので収入予想が立てやすいと思います。
3. レストランの店内が満席でも売り上げアップ
DiDi(ディディ)にレストラン・飲食店が加盟するメリットとしては、「席が満席時でもデリバリーで売り上げアップが期待できる」というところ。
これは、ウーバーイーツ加盟のお店の人からも聞いていましたが、本当に売り上げに違いが出てくるとのことです。
特に小さいお店なんかだと、席数が少なくすぐに満席になってしまい、「満席ならいいやー」と帰ってしまう(=売り上げを逃してしまう)ということが起きがちですが、DiDi(ディディ)を利用することで回避され売り上げアップが期待できるというメリットがあります!
まさにwin-winですねー!
DiDi Food(ディディフード)の配達員登録方法を解説!
DiDi(ディディ)の配達員の登録の手順を解説していきたいと思います。
まず大きな手順としては、
- アプリ上でDiDi(ディディ)配達員に登録、必要情報を入力、書類をアップロード。
- 書類の承認後、パートナーハブでの説明会を予約
- 説明会に参加し、アカウントを有効化&バッグの受け取り
以上のステップでDiDi(ディディ)の配達員になることができます!
文字で見ると難しく見えるかもしれませんが、やってみると簡単ですので一つ一つ解説していきます。
①アプリ上でDiDi(ディディ)配達員に登録、必要情報を入力、書類をアップロード。
まずアプリ上でDiDi(ディディ)の配達員パートナーに登録します。
登録のステップは全てアプリで完結するので便利です!
DiDi(ディディ)アプリを開くと「電話番号」を求められるので入力します。
電話番号の前の数字は、「+81」です。
「I agree to 《Terms and Conditions and Privacy Notice》(同意します)にチェックを入れ、「NEXT(次へ)」タップします。
次に、パスワードを作成します。
「数字」「文字」「記号」の内、最低2種類を使い、8-16文字のパスワードを作成します。
次に、Eメールアドレスを入力します。登録アドレスに確認メールが来るので、認証しましょう。
これで、基本設定は終わりです。
次に配達員関連の情報を入力します。
アプリの画面の「Register(登録)」をタップします。
稼働する都市を選びます。「Kyoto(京都)」を選びましょう!
その下に、「Delivery Method(配達方法)」があるので、「Bike(自転車)」「Motorized Bicycle(バイク)」のどちらかを選びます。
このタイミングで「招待コード(Invitation code):FOOD-37YJFS」を入力し、「次へ(Continue)」をタップします。
「I agree to the terms and conditions of use(同意します)」をチェックして「次へ(Continue)」をタップします。
次に、必要書類をアプリからアップロードします。
私は、「Bike(自転車)」で登録したので、「プロフィール写真(Profile Photo)」「身分証明書(ID Card)」だけで大丈夫でしたが、「Motorized Bicycle(バイク)」の人は自賠責やナンバープレートの写真もアップロードする必要があります。
*この時、プロフィール写真は背景に何も映り込んでないように気をつけましょう。私はパートナーハブ会場で撮り直しになりました。笑
というか、ほぼ全員撮り直していた気がするw
アップロードすると「iマーク」が「時計マーク」にかわりますので、ここまで出来ればアプリでやることは全て完了です!
あとは、アップロードした書類が認証されるのを待つだけです。
②書類の承認後、パートナーハブでの説明会を予約
※現在、コロナウイルス感染症の拡大により、研修はオンラインで実施されています。配達バッグの受け取りも広島、愛知以外の都市では郵送となっています。(以下は通常の状況時の内容です。)
私の場合、提出した書類は次の日に「承認しました」というメールが来て、その二日後に、「パートナーハブで説明会の予約」のメールが来たので、都合の良い日程で予約しました。
私の登録したタイミングがちょうどコロナの影響を受けていた時だったので、この日程は通常の状態に戻ったらまた変わるかもしれません。
持ち物は、
・アプリをインストールしたスマートフォン
・アプリで登録した本人確認書類
銀行口座のキャッシュカードは私の時は必要なかったですが、念のため持っていくと良いかもしれません。
③説明会に参加し、アカウントを有効化&バッグの受け取り
説明会の内容は、サービス概要や実際に配達するときのアプリの使い方、バッグの使い方などです。
時間としては、30-40分程度で終わりましたね。
説明会終了後に質問する時間も設けられているので、わからない点はしっかり質問しておきましょう!
説明会後、DiDi(ディディ)配達バッグがもらえますので、このタイミングで配達を始めることができます。
そのあとは、実際に稼働するだけです!
パートナーハブに足を運ぶのは一度だけで良いので簡単ですね!
参考
>>DiDiフードデリバリーの配達用バッグの使い方を画像付きで解説!
まとめ:京都で副業バイト探している人はDiDi Food(ディディフード)も選択肢になる
というわけで、京都で新しく始まるフードデリバリーのDiDi(ディディ)の配達員登録について解説してきました。
実際にサービスが始まってみないとどうなるかはわかりませんが、この手のフードデリバリーサービスは、日本では「Uber Eats(ウーバーイーツ)一強状態」すぎている状況を打破するためにも、DiDi(ディディ)にはぜひ頑張ってしっかりとしたサービスになって行って欲しいと思います。
私自身、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員としてもまだ稼働していますし、働き方として好きなのですが、一強すぎると条件や悪くなっても改善されませんから。
さらに、副業時代の令和に新しい選択肢が増えるのも良いと思いますしね。
私もDiDiのサービスを配達員・注文者の両側から使って応援したいと思います!
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