Audible(オーディブル)を使ってみてわかった良いところ・悪いところを紹介!

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こんにちは、渋沢A一です。

今日は、Audible(オーディブル)を実際に使っていて感じた「良いところ(メリット)・いまいちだったところ(デメリット)」を紹介していきたいと思います。

今現在、Audible(オーディブル)を使おうかどうか迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね!

Audible(オーディブル)の良いところ・メリット

いつでもどこでも読書が可能

Audible(オーディブル)を使い始めて良かったのは、まず第一に、「場所・シチュエーションを問わず、いつでもどこでも読書(聴書?)ができる」ということ。

まぁ、これは、「Audible(オーディブル)」の良いところと言うよりは、「オーディオブック」の良いところではありますが。

いちばん感じるのは、掃除中や料理中、運動中など動きがあるときにも、イヤホンをしながら勉強・本を読めることのありがたさです。

物理的な本を使って読書する場合、動きがある中で本を読むのはなかなか難しいですよね。少なくても片手はふさがってしましますし。

その点、オーディオブックは、耳で聞くだけなので、両手が自由に使えるというのがかなり良いです。

目が疲れない

個人的にかなり気にいったポイントとしては、「目が疲れない」という点が挙げられます。

そもそも私は、目が疲れやすく視力も悪いのに、 パソコンやスマホを使う時間が長いので目に全然優しくない生活をしています。苦笑

なので、目のためにも、極力揺れる電車・バスの中での読書はしないようにしているのですが、やはり本を読めないとなると結構手持ち無沙汰になってしまい、移動時間を有効活用できていませんでした。

どうにか移動中の時間もインプットに充てたいと思っていたので、オーディブックは本当に最適でしたね!

当たり前ですが、耳からの読書なので、目が疲れることはありません。

私のような眼の疲れやすい人には、かなり最適だと思いますよ!

バックグランドでも再生可能

Audible(オーディブル)のアプリは、バックグラウンドでも再生可能です。

なので、スマホでAudible(オーディブル)のアプリを使って聴きながら、メモアプリでメモをしたりweb検索をするという使い方もできるのです。

あと、iPadの手書きとも相性が良いですね。聴きながら手書きでメモを残せ、デジタルなので無くすこともありませんし、後からメモの内容を検索して探す事もできますから!

参考

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ただ、関連してないものをネットでググりながら聴いていると、頭に入らないので、そこは注意ですね。苦笑(経験談)

返品可能なので、半聴き放題

ホームページでは、「聴き放題」というような表現は使われていませんが、「返品」制度があるので半聴き放題状態で聴くことができます。

無料期間中、 月額会員中、どちらも共にコインが月に1枚しかもらえないので、新しい作品を同時に2つの作品を聞くということはできませんが、 その分、1つの作品を最後まで聞いてから次の作品に行けるので「読みきる」と言う意味ではいいかもしれません。(必ずしもつまらない本を最後まで読む必要は無いですが)

Kindleアンリミテッドだと10冊まで同時にダウンロードできるので、 私の場合、結構読んでない作品がたまってしまったりしましたから...。

「半聴き放題」と書いたのは、決して無限に返品交換が可能というわけではなく、ある程度の制限(8,9冊/月くらい)はあるからです。

これに関しては、違う方法するとその制限もなく返品可能と言う説もあるので、私自身、今実験してるので、またわかったら記事にしますね。

英語の本はリスニングやシャドーイングにも使える

Audibleの良いところは、日本語の本だけが対象ではないところです。

英語本(洋書)も豊富に取り揃えてられているので、英語の勉強用に使うのにも、もってこいだと思います。

私は、TOEICで9割ほどの点数を持っていますが、英語学習をする上で実感として1番効果的だった勉強法は、シャドーイングでした。

そのシャドーイングも、Audibleだと音のスピードを変えられるのでしやすいと思いますね。

まぁ、TOEICのテストのスコアを上げるという目的なら、シャドーイングまでしなくても良いとは思いますが、リスニング対策としてAudibleで洋書を聞くと言うのは、かなり効果的な勉強の仕方だと思います。

無料体験でも本がもらえる

無料体験が終わるときや、月額会員を退会する時でも、いちど購入したものはそのまま「自分の本(オーディオブック)として、そのままキープすることができます。

「お気に入りのものは手元に残しておきたい」と思うのが人の性だと思うので、返品制度と合わせてうまく使っていきたいですね。

例えば、すごくお気に入りのオーディオブック作品がある場合、コインを使って別の本を読んでいても、返品をして、退会する前にはその「お気に入りの作品」と交換し、手元に残しておくと、退会したあとも、自分のオーディオブックとして所有することができます。

モバイル通信を切っていても再生できる(オフライン再生可能)

Audibleは、いちどダウンロードしておけば、インターネット環境がなくても再生することができます。

私は、格安スマホの月の通信量が少なめ(3.1GB)のものを契約しているので、モバイル通信がないと再生できないものは結構敬遠してしまいます。

ですが、そんな場合でもAudibleは、自宅のWi-Fi環境や外出先のカフェのWi-Fi等でダウンロードしておけば、インターネット環境がないところや地下に入って電波が届かない所でも、問題なく再生ができるので、重宝しています。

今までは、移動中・歩いている時は、スマホに入れた音楽を聴いていましたが、これからは音楽の代わりに、オーディオブックを聴き、移動時間を耳からのインプットに使いたいと思っています!

Audible(オーディブル)のイマイチなところ(デメリット)

本の種類が少ない

これは、これから市場が大きくなっていけば改善されていくと思いますが、現時点では本の少なさがいまいちなところですね。

個人的には、もっと古典作品を対応してくれるとありがたいです。

古典作品は、文字で見ると、書き方や漢字・文字の使い方が今とは違い、少し難く感じたり、抵抗があることが多いので、朗読してくれて耳から聞く方が読書が進むと思うんですよね。

月額が高く感じるかも

オーディオブックは、無料期間が終わってると月額1500円かかってきます。

一応上でも書いたように、返品制度があるので月に1冊しか聴けないと言うわけではありませんが、Kindleアンリミテッドは月額980円とかですから。

ただこれに関して、今はまだ日本はオーディオブックの市場が全然大きくないので、もう少し世の中にオーディオブックが浸透していけば、この月額の値段も下がってくれるのではないかと(少なくともKindleアンリミテッド位までは)私は予想しています。

それと月額とは別に、単体でオーディブックを買う場合は、会員だと30%割引で購入できますが、それでも1冊2000円以上と言うものがザラです。

なので、個人的には、「月額料金」より「単品で買う場合の値段」の方が高く感じてしまいますね。

ただ人(プロ)に朗読してもらっているので、その分コストがかかるというのも理解はできますが。

とりあえず、初めての利用の場合は、無料体験がありますので30日間存分に無料で味わってみてください!無料体験期間中に退会すれば料金は一切かかりません!

声が合わない場合、ナレーションを変更できない

一冊につき一人、誰かしらがナレーションを担当してくれているわけですが、まれにですが、その読み方・声が合わないということがあります。(私だけかな?)

まぁ、気にならない人はいいと思いますが、私みたいに気になってしまう人は一回気になりはじめると止まらなくなってしまうかもしれません。笑

と言っても、私も「合わなかった」のは一度だけだったので、基本的には(よっぽどの人でなければ)普通は大丈夫だと思いますけどね。

まとめ:人を選ぶかもしれないけど、それでも時間を有効に活用できるのは魅力的!

というわけで、実際にAudibleを使ってわかった、「良いところ」と「いまいちなところ」を書いてきました。

オーディブックは、日本ではまだまだ新しいサービスではあるので、「耳からの読書」に慣れるまで時間がかかるかもしれません。

ですが、それでも「両手がフリー」になり、かつ「物理的な本が必要ないので荷物が軽くなる」ことや、「混雑した場所(満員電車)や歩いている最中などでも、読書ができ知識をインプットできたり小説の物語を楽しめる」というのは、かなり魅力的だと思っています。

月額料金が少し高く感じるかもしれませんが、それは無料体験後「どのくらい満足できたか」で人によって価値が変わってくると思うので、とりあえず無料の体験をしてみることをオススメします!

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