こんにちは、渋沢A一です。
今までも記事にしてきた通り、私は、Prime Student(旧Amazon Student)というamazonの学生会員でした。
しかし、先日その会員資格がいきなり終了してしまい、今は通常のAmazonプライム会員としてamazonを利用しています。
このPrime Student会員資格がなくなる過程で色々あり、最終的には500円のamazonクーポンをもらいました笑
流れが、けっこう面白かったので記事にしてシェアしたいと思いますので、参考にしてみてください。
まだプライム会員でない方は以下からどうぞ。
amazon student(Prime student)会員資格がいきなり終了した経緯...
amazonスチューデント(Prime student)会員資格延長手続きメールがきた
まずどういった経緯だったのかを書いておきます。
3月後半にamazonから以下のようなメールが来ていました。
Prime Studentをご利用いただき、ありがとうございます。
このままですと、お客様のPrime Student会員資格は2018/*/*に終了してしまいます。
学生証明書を提出いただくだけで、もう1年プライムの半額の年会費でプライム特典をお楽しみいただけます。こちらのリンクから2018/06/30までに会員資格の延長手続きを行ってください。
会員資格の延長確認後、引き続き¥ 1,900(月換算159円)で、映画見放題、音楽聴き放題、本読み放題、お急ぎ便使い放題などのプライム特典や、Student会員限定の特典を最大4年間ご利用いただけます。
このメールが来たときは、時期的にちょうど卒業のタイミングだったのですが、私は一年卒業を伸ばしていたため、まだ一年間在籍する予定でしたので(学生証のデータを提出すれば)プライムスチューデント資格がまだ正式に一年間有効だと思っていました。
さらに、もしこの延長するにしても、このメールに記載されているように6/30まで延長手続きをすれば良いと思っていたので、そのまま放置していました。
このメールを受け取った時からだと、期限までは3か月ほどあったので、余裕かましていたんです。笑
そのときは、突然やってきた...
その後、5月になったばかりの頃、ダイエット兼筋トレ中の私は、amazonでプロテインを購入しようといつも通り、購入手続きをしていました。
すると、決済画面あたりで、
「プライム会員資格が停止しております」
との表示が!
ん?WHY?
プライム会員資格が停止されているとのことなので、amazonプライムビデオも確認してみましたが、やはり無料視聴できなくなっていました。
状況を把握しようと考えを巡らせていると、プライムスチューデント会員のメールのことを思い出しました。
もう一度メールを確認してみると、期限は6/30までと書いてあります。
「期限までまだまだ時間あるからそれまでにやればいいやー」と思っていたので、その期限はまだのはずなのにおかしい!
なんでや!
amazonには、プライムスチューデント会員の申し込み時にも問い合わせをしたことがあったので、また今回も悩む前にさっさと問い合わせをしてみることに。
amazonスチューデントは在学してればいつまでも使えるわけではない、と知る
問い合わせてみた所、すぐに返事がもらえました。
ここらへんはさすがamazonといったところです。
返信されてきたメールに記載されていた答えは、
このたびは、当サイトのご利用に際しわかりづらい点があり、ご迷惑をおかけしており申し訳ございません。
Prime Studentの会員資格は最長4年半(無料体験期間を含む)となり、卒業するまで毎年自動更新されます。会員資格の期限につきましては延長することができず、Student会員資格の期間を経過後は、自動的に年会費3,900円(税込)のAmazonプライム会員に切り替わります。
ooo様には、2013年*月*日にPrime Studentにお申し込みいただいておりましたため、会員資格の期限が満了いたしました。
こんな感じで、スチューデント会員資格は最長で4年半(無料体験期間を含む)だということを告げられました。
全く知りませんでした.....(情弱)
てっきり私は、学生の間はずっと(学生証などで証明できれば)スチューデント会員として利用できるものだと思っていました。
私は、学部のときからこのamazon studentを利用し始めて、その後大学院に進学したので4年半という期間を超えてしまっていたというわけです。
まぁ、この時点で「そうなんだ」「まぁ納得」と会員資格が停止した理由については理解したのですが、
「じゃあこの前の会員資格延長手続きのメールはなんだったのだろう」と思い、ついでに聞いてみることにしました。
さらに、問い合わせしてみたら、クーポンもらったw
その後、「こういうメール(6/30までに手続きすれば学生資格延長できる)来たんだけど、、、」と、以前にもらった会員資格延長メールのスクショを添付して、念のために問い合わせをしてみました。
ちなみに、このメールに対してのレスポンスも早かったです。
返信されてきたメールには、
いただいた画像及び、お客様のご登録状況について再度確認しましたが、誠に申し訳ございませんが、Prime Studentの期間の延長をお受けできない状況であることが分かりました。
何度もご連絡いただき、また、Eメールについても分かりづらい点があり、お客様の混乱を招く結果となりましたことを重ねてお詫びいたします。
本件について、金額の話ではないと重々承知しておりますが、せめてものお詫びといたしまして、ささやかながら500円分のクーポンをお客様のアカウントに登録させていただきました。
.....
.....
クーポンもらった!!w
なぜかわかりませんが、いきなり500円分のクーポンを貰う結果になりましたぁ!笑
別に怒って問い合わせたわけではなかったんですけどね。完全に棚ぼたでしたw
あざます
あざますっ!
まぁ、メールの内容的にもやはり最長4年半というのは絶対的なルールなのでしょうね。
逆に、延長手続きをすれば、卒業後もこの4年半(無料期間含む)までは学生料金で利用することができます。
例えば、大学2年時にスチューデント会員になったのであれば、卒業後1年くらいは年会費1900円の学生料金で利用できるということです。
正直クーポンもらった瞬間から、もはや問い合わせ内容はどうでもよくなった感は否めませんでしたが(笑)、とりあえずスチューデント会員の恩恵を受けられるのは、最長4年半で大学院に進学しようが他の大学に進もうが関係無いということです。
Prime Studentは実際かなり格安でお得すぎるので、企業利益的には長く資格を与えられないのかもしれませんね。
今回はamazonの手違い(ミス?)のおかげで結果クーポンをもらいましたが、別にこうすればクーポンをもらえるというわけでも推奨しているわけではありませんし、今回はたまたまこうなっただけの可能性もあります。
なので、みんなは真似(悪用)は絶対しないようにね!
注意:自動切り替え
今回、私はPrime Studentの会員を「デビットカード支払い」にしていたため、残高が足りずに引き落とされませんでしたので、自動ではスチューデント会員から通常のプライム会員に切り替わりませんでした。(というか、停止措置になった)
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Amazonプライムの会費のお支払いにご指定いただいたお客様のお支払い方法が承認されないため、Amazonプライムの会費(税込3,900円)をご請求することができませんでした。
現在、Amazonプライム会員の特典はご利用いただけません。30日以内にお支払方法を更新いただけない場合は、お客様のAmazonプライム会員資格はキャンセルされます。
ですが、年会費の支払い方法をクレジットカードにしている人は、自動でスチューデント会員(年1900円)から通常のプライム会員(年3900円)に切り替わり引き落とされます。
切り替えのタイミングでプライム会員にはなりたくないという人は、この点は、注意しておいた方が良いかもしれません。▼
Prime Studentの会員資格は最長4年半(無料体験期間を含む)となり、卒業するまで毎年自動更新されます。会員資格の期限につきましては延長することができず、Student会員資格の期間を経過後は、自動的に年会費3,900円(税込)のAmazonプライム会員に切り替わります。
まとめ:通常のプライム会員に切り替えても結局お得なamazon
対応も迅速だったし、おまけにクーポンももらったし、ということでまんまとamazonの戦略にはまり通常のプライム会員に切り替えました!
amazonの手のひらで踊った格好ですが、 そもそもプライム会員でも年間3900円で利用できますし、この年会費のみで、「お急ぎ便」や「Kindleのオーナーライブラリー」などだけでなく「amazonプライムビデオ」で動画や「amazonプライムミュージック」などのコンテンツも無料で利用できます。
個人的にはプライム会員特典でみれる映画が気に入っていたので、amazonプライムビデオだけでも元は取れています。
あと、通常のプライム会員だとamazon studentだと、KindleやFireタブレット本体の割引き(2000〜4000円割引)などの受けれなかったサービスが全て受けられますので、決して悪いことだけではありません。
なので、学生期間に使ってみて気に入った人は、その期間が終わってもAmazon Primeになっていても全然良いと思いますよ!
まだPrime会員でない方は以下からどうぞ。
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