こんにちは、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの渋沢A一です。
先日、台湾に行って来た際に、緑のバッグを持ったUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーを発見し、「えっ、台湾にもあるんや!」ってことで、実際に注文してきました!
今回は、そんな台湾のUber Eatsについて詳しく書いてみたいと思います。
台湾のUber Eats(ウーバーイーツ)の注文の仕方
まずは、Uber Eats(ウーバーイーツ)自体が初めての方のために、台湾のUber Eatsの使い方を見ていきます。
(日本のUber Eatsとアプリの仕様は変わらないので、日本で使ったことがある人は、使い方は大丈夫だと思います。
ただ、メニューが漢字だけ(繁体語)なのでそこだけ注意ですね。
参考
>>日本でのUber Eatsの注文の仕方を画像付きでわかりやすく解説!)
▼アプリを開くと、こんな感じです。
▼今回は、飛行機の時間の都合もあったので、「近くの人気スポット」に出ていたレストランで朝食をオーダーしました。
評価も500以上でこの注文時点で星4.7なので、味はかなり安心できそうというのも選んだ要因の一つです。
今回、オーダーしたのは、▼こちら。
写真は、サンドイッチの感じですが、パンの種類が選べたので、今回は、ハンバーガーを頼みました。
(台北でニューヨークと書かれたメニューを頼むという...w)
▼ドリンクの種類は、追加料金のかからない「ブラックティー」を選択。
▼ドリンクの「冷たい・暖かい」、パンの種類、サイドメニューを選んでいきます。
ものによっては、+10台湾元くらい追加でかかってきます。
▼お会計は、配達手数料30元を入れて、計210元でした。
台湾で普通に朝ごはんを食べるよりかは高いですが、人気店のメニューであること、持ってきてくれる便利さ・並ばない、待たない便利さを考えれば、まぁまぁですね。(日本よりは安いですし)
▼今回は、外で受け取るため、上の画像の中央部の「追記」欄から配達メモを書いておきます。
住所は、「今いる場所にお届け」をクリックすれば、GPSで自動で入力されますが、必ずしも配達パートナーに知らされるマップのピンの位置が正確かどうかは定かではないので、メモを残しておくとお互いにスムーズな受け渡しができます。
特に、台湾に限らず外国で注文する場合は、言葉の問題もあるので、できる限りわかりやすくしておくことが大事です。
今回は、泊まっていたairbnbの宿から一番近かった台北駅のY13番出口で受け取りたかったので、「! am at station exit Y13」とメモしておきました。
ちなみに、台湾のUber Eats(ウーバーイーツ)が2周年キャンペーン中だったようなので、そのプロモーションコードを入力してみましたが、「このプロモーションの対象外です」とエラーメッセージが出てしまい使えませんでした...。
あと、持っていた割引クーポンも適用されませんでした。
理由は、わかりませんが、日本のアプリで適用可能なのは、日本のキャンペーンだけなのかもしれません。
到着まで
注文が完了すると、こんな感じの画面になり、およその到着時間が表示されます。
この表示時間は、あくまで目安なので、あまり鵜呑みにしないほうがいいです。
まぁ、めっちゃ注文が混雑していなければ、そこまでこの時間から大きく外れるということもないですが。
▼配達が開始されると通知きます。ただ、日本で私の何回も注文した経験から言うと、通知のタイミングは必ずしも一定ではなく、近くにきてからの場合もありましたし、配達が開始されたタイミングで鳴ったときもありました。
そこらへんは、よくわかりません。笑
今回、私が注文した商品を持ってきてくれたのは、バイクの配達パートナーさんでした。
途中、配達パートナーさんからこんなメッセージがきました。▼
中国語だったので、何を言っているのかわからなかったのですが、「もう着いたぜ!」ってことかと思い、あたりを探し回りましたが、見当たりませんでしたので、「where are you?」とメッセージを送ってみました。
すると、「あと、5分くらい待って。今向かってるよ」という返事が帰ってきました。
どうやらさっきのメッセージは、「今から向かうよ」ってことだったようです。笑
配達途中に無駄なメッセージを送ってしまったみたいで申し訳なかったのですが、早めにこっちが、日本人(外国人)ということを知らせたほうがよかったのかもしれませんね。
台湾のドライバーアプリの仕様はわかりませんが、向こうに漢字表記でこっちの名前が表示されているのだとしたら、こっち(注文者)が日本人だとわからなかった可能性がありますね。
と、そんな不毛なメッセージのやりとりのあと、本当に五分かからないほどでちゃんと指定した場所にきてくれ、
「Uber Eats?」と声をかけられたので「YES!!!」と答え、無事受け渡しが完了しました。
彼は、ルート的に、おそらく、ダブルのオーダーの二件目の配達だったと思われますが※、スピード感があり、料理もしっかりと暖かい状態で配達されてきました。
メモ
配達パートナーは、ときどき同じ店から二件同時に配達の依頼を受けることがあります。
その場合、店で商品を受け取ってから、1件目、2件目という順番で配達しますので、2件目にあたると少し待ち時間が長くなります。
ちなみに、どちらを1件目にするかは配達パートナーは選べません。
駅の出口で無事受け取り完了!商品はこんな感じ!
今回、注文した商品をざざっと紹介しておきます。
梱包は、紙のバッグで簡易的な感じです。
▼ポテトもハンバーガーもあつあつではないですが、しっかりあったかい 状態でした。
ちなみに、ドリンクは、日本だと冷たいドリンクの見た目ですが、これホットです。いつもの感じでストローを吸うと、喉やられます。笑
▼ちょっと写真が微妙ですが、ここのハンバーガーは、かなり厚み・ボリュームもあり、食べ応えがありました。
味も美味しかったです!高評価なのには納得でしたね!
バイク社会の台湾は、Uber Eats(ウーバーイーツ)にぴったり
思ったのですが、台湾に行ったことがある人はイメージしてもらえると思いますが、台湾はバイクがたっっくさん走っているバイク社会(まぁ、車も自転車もあるけど)です。
なので、Uber Eats(ウーバーイーツ)もバイクで配達している人がかなり多いです。というか、私が滞在していた時には、バイクの配達パートナーしかみませんでした。
日本だと、自転車の配達パートナーも、バイクの配達パートナーも両方満遍なく見かけますが、台湾は、バイクが圧倒的に多い印象を受けましたね。
これは、注文者側からすると、少し距離があるレストランから注文しても速く料理を届けてもらえるので、かなりありがたいと思いますね!
Uber Eats(ウーバーイーツ)以外のデリバリーもあるよ
そもそも台湾は、Uber Eats(ウーバーイーツ)などの外資系サービスなんかが入ってくる前に、台湾独自のデリバリーサービスが結構しっかりと根付いているらしく、小さい個人のレストランなどでも自前で配達してもらえる店もけっこうあるみたいです。
日本も昭和の映画や漫画で、そばの出前を自転車で配達してくれるシーンがありますが、あの感じですかね(いつからアレなくなったのだろう?)。
台湾の場合、自転車ではなく、バイクで配達してくれるみたいですが。
そんな独自のデリバリー文化がある台湾ですので、Uber Eats以外にも配達サービスがあります。
街中でよく見かけたのは、フードパンダ(FoodPanda)や、デリバルー(deliveroo)ですね。
どちらもUber Eatsと同じ感じのデリバリーサービスのようです。
まとめ:観光で疲れたらUber Eats(ウーバーイーツ)でホテルで美味しい料理を!
台湾は、夜市の屋台や小さな個人店のレストランでもとても美味しい料理を食べることができます。
なので、ウーバーイーツで注文するとなると、配達料(日本よりは全然安いけど)がかかって少し割高感を感じるかもしれません。
ですが、「混んでいるレストラン」や、「泊まっているホテルから遠い場所にある有名店」など、『せっかく台湾にきたんだから食べておきたい!』という料理をホテルまで運んでもらって食べれるというのは、かなり価値があるサービスだと思いますね。
「食在台湾(食は台湾にあり)」という言葉があるらしんのですが、それが示す通り、美味しい料理の宝庫である台湾にせっかく来たのですから、食を堪能する一つの手段として、少しばかりのお金を上乗せしても、ウーバーイーツは魅力的な選択肢だと思います。
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