Wolt(ウォルト)が東京でサービス開始!配達員登録や注文方法を解説するよ!

※アフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、現役でいろんなフードデリバリー配達員として働いている渋沢A一です。

ついに、東京にて新しく「Wolt(ウォルト)」がサービス開始されました!

Wolt(ウォルト)は、日本においては広島で始まり、札幌、仙台とサービスを展開してきたフィンランド発のフードデリバリーサービスです!

個人的に、Wolt(ウォルト)は働く側からも注文する側から見ても質が高く良いサービスだと思っていますので、今回の東京エリアにサービス拡大は本当に嬉しいです!

Uber Eats(ウーバーイーツ)の対抗馬となるフードデリバリーサービスが必須だと思っているので、Wolt(ウォルト)にはだいぶ期待をしています。

というわけで、今回は、新しく東京で始まるフードデリバリーサービスのWolt(ウォルト)について書いていきたいと思います。

気になる項目がある方は、ぜひ目次から飛んでみてくださいね!

追記:Wolt(ウォルト)注文方法を詳しく解説しました!

参考 

>>初注文でも安心!Wolt(ウォルト)とは?注文方法・配達対応エリアを画像付きで解説するよ!

Wolt(ウォルト)とは?

Wolt(ウォルト)はどんな会社?

まず、「Wolt(ウォルト)」って何?どんなサービスなの?というところを、ざっくり解説しておきたいと思います。

Wolt(ウォルト)は、フィンランドのヘルシンキで始まったフードデリバリーサービスです。

今のところ、 フィンランドの他、

エストニア、デンマーク、ラトビア、リトアニア、クロアチア、チェコ、ノルウェー、ハンガリー、ジョージア、イスラエル、ポーランド、セルビア、ギリシャ、アゼルバイジャン、スロバキア、カザフスタンなど

でサービスを展開しています。

日本人には、「名前は知っているけど、行ったことない・場所がイメージ出来ない感じの国々が多い」印象ですよね。(私だけ?)

日本では、現在のところ2020年にアジア初の都市として始まった「広島」が対象エリアとなっています。

Wolt(ウォルト)のサービス概要

Wolt(ウォルト)のサービス内容は、

スマホのアプリを使って対象エリア内の加盟レストランの料理をオーダーし、配達対象エリアの好きなところに配達してもらえる

というもの。

日本においては、Uber Eats(ウーバーイーツ)や出前館などをイメージしてもらうのがわかりやすいですね。

まぁ、「家・オフィスから出ずに料理を届けてもらえる最強便利サービス」ってことです。

私自身、ウーバーイーツの配達員として働いていますし、かれこれ200回近く注文もしているヘビーユーザーですが、一度この手のサービスを味ってしまうとその便利さの虜になりますよ。笑

東京のWolt(ウォルト)はいつからサービス開始?

東京のWolt(ウォルト)の詳しいサービス開始日は今のところ未定となっています。

Woltの人のツイートで「来週(9/7〜の週)に東京本社ができる予定」って呟いていたので、近日中にサービスが開始されるようでので期待していきたいですね。

ちなみに、配達員登録はもうすでに募集されているようですので今から応募しておけばスタートダッシュをきれると思いますし、配達用のバッグ待ち状態ということも回避できると思います!

東京は、Uber Eats、出前館、チョンピー、menuなどのフードデリバリーがすでにあるので、バチバチとお互いのサービスが火花を散らす感じになるのでしょうか?

それとも平和に共存・住み分けがなされるのかも興味深いところです。

興味がある人は、私のように色々登録しておき働きながら比べてみて良いとこどりをするのがオススメです。

参考 

>>札幌でウーバーイーツが開始!登録は早めにした方が良い理由と説明会の流れを解説!

東京のWolt(ウォルト)の配達対象エリア

東京のWolt(ウォルト)の配達対象エリアは、今のところ

渋谷区・目黒区・港区

で開始されるようです。

もちろんこれからサービスが定着するにつれて、東京の対象になるエリアが拡大していくと思うの今範囲外のエリアの人もご安心を。

もちろん、このサービスエリア内で受け取れば良いので職場などがこのエリア内にあるなら在住者ではなくても利用可能ですよ。

Wolt(ウォルト)を使うメリット

Wolt(ウォルト)を使うメリット・働くメリットとしては、以下ような点が挙げられると思います。

1. 並ばずに好きな場所に配達してもらえる

サービス対象エリア内であれば、オフィス・自宅・公園など場所を問わずに料理を届けてもらえます。

しかも、電話などの煩わしいことをせずに、アプリで全てが完結!

タピオカや人気のレストランなんかは、購入前にだいぶ長いこと並ぶ必要がありますよね?

男一人でタピオカの列に並ぶのとか結構エネルギーが必要だったりします。笑

参考 

>>【京都タピオカ】アラサー男子がジアレイ四条に一人で行ったら修行でしかなかったので、心構えを教える

そんな時にWolt(ウォルト)を使うと、並ぶ時間・料理を作る時間など節約できますし、自分の時間として有効活用することができるというわけです!

参考 

>>Wolt(ウォルト)の注文方法・配達可能エリアを画像付きで解説するよ!

2. 好きな時にいつでも働ける

働くメリットとしては、「アプリをオンにするだけで、いつでも好きな時に働ける」というもの。

なので、「ランチタイムだけ」「ディナータイムだけ」「土日だけ」働くという自由な働き方ができるんですね。

しかも、Wolt(ウォルト)の場合、予めシフトを提出しておくと「時給保証」されるという制度があるので(後述)、ウーバーイーツと違い「オンラインにしていたけど稼げなかった」ということもありませんので収入予想が立てやすいと思います。

3. レストランが満席でも売り上げアップ

Wolt(ウォルト)にレストラン・飲食店が加盟するメリットとしては、「席が満席時でもデリバリーで売り上げアップが期待できる」というところ。

これは、ウーバーイーツ加盟のお店の人からも聞いていましたが、本当に売り上げに違いが出てくるとのことです。

特に小さいお店なんかだと、席数が少なくすぐに満席になってしまい、「満席ならいいやー」と帰ってしまう(=売り上げを逃してしまう)ということが起きがちですが、Wolt(ウォルト)を利用することで回避され売り上げアップが期待できるというメリットがあります!

まさにwin-winですねー!

Wolt(ウォルト)のサービスが良さそうだと思った点

私が実際にWoltの配達員登録会に参加してみて「配達員目線でこのサービス良さそうだなー」と思った点を紹介します。

(全てこの記事執筆時点で、これから変わる(良い意味でも悪い意味でも)可能性があるのは留意しておく必要がるとは思いますが)

アプリでチャットサポートがある

まず、注文側へも配達員側へも基本的にアプリ内のチャットサポートで迅速に対応してもらえるというのが良いと思いました。

「1分以内に返事をすること」を目標にしているらしく、既に始まっている世界平均は45秒くらいで返答しているとのこと。

日本でサービスが始まる時には、もう少し時間がかかる・遅れる可能性があるようですが、他の都市平均で45秒で対応できているのであれば、体制がしっかり整い日本のマーケットにも慣れたことには「1分以内に対応」というのは可能なのではないかと思われます。

注文者(消費者)・配達員(労働者)の両方をしっかりケアできているというのは、すごく大事なことだし働く側としての気持ち的にもモチベーションが違ってくるのでありがたいと思います。

追記:

実際に、チャットサポートを使ってみましたが、やはりめっちゃ速くて驚きました!

配達グッズがかっこいい、デザインが良い

Wolt(ウォルト)の配達グッズのデザインは優れているのも良いと思いますね。

配達グッズは、帽子・シャツ・ジャケット・バッグなどがあるのですが、見た目がイケています。少なくても私的には、Uber Eatsのバッグ(緑のやつ)よりは良いかなーと思いますね。

この配達グッズは、配達員のフィードバッグをもとに改良されてきているようで、日本でもサービスが始まってから日本の配達員の声をもとに「日本に合うように」改良されていくようです。

すでにバッグの大きさが大きすぎるというフィードバッグがあるようで(実際私

も思います)、改良する方向で進んでいるらしいです。

期待!

報酬の計算方法が悪どくない

これは完全に配達員目線ですが、Wolt(ウォルト)の報酬の計算方法が悪どくないのも好感がもてました。

詳しくは、別記事に書きたいと思いますが、配達員に有利な計算方法を採用しているのは本当にありがたいです。

まぁ、今のところなので、これからどうなるかはわかりませんが、今の時点ではしっかりとした配達員側への意識が感じられるのが良いです。

週の配達件数に応じた「ボーナス」も用意されているのですが、その説明時に「基本的には、ボーナスで稼ぐというよりは一件一件の配達基本料で安定的に稼いでもらうように設定している」という言葉が印象に残っています。

「ボーナス」はあくまでボーナスでしかないってことですね。

ウーバーイーツ配達員を長いことしていて、やはり「クエスト(woltのボーナスに相当)」が与えられないと稼げないという状況はだいぶ働くのが苦しくなると思っているので、そういう部分がしっかり意識されていると思いました。

Wolt(ウォルト)の配達員登録方法を解説!

Wolt(ウォルト)の配達員の登録の手順を解説していきたいと思います。

まず大きな手順としては、

  1. web上でWoltのアカウントを作り、配達員パートナーに応募
  2. 説明会に参加
  3. 説明会後、web上で必要書類のアップロード、デジタル署名を提出
  4. 配達グッズの受け取りとアプリの使い方を学ぶセッションを受講

以上のステップでWoltの配達員になることができます!

文字で見ると難しく見えるかもしれませんが、やってみると簡単ですので一つ一つ解説していきます。

①web上でWoltのアカウントを作り、配達員パートナーに応募します。

まずweb上でWoltのアカウントを作り、、配達員パートナーに応募します。

>>Wolt(ウォルト)公式ページはこちら。

都市が「日本」でない場合は、「日本(Japan)」を選び→「Apply now」をクリックし、

「配達パートナーとして登録する」をクリックします。

新⁠しいW⁠o⁠l⁠tア⁠カ⁠ウ⁠ン⁠ト⁠を作⁠成⁠す⁠るために、「登録」→メールアドレスを入力します。

次に、「プロフィールを作成する」画面になりますので、「氏名(カタカナ)」「国(日本←そのままで大丈夫)「携帯の電話番号」「Woltプロモーションコード」を入力します。

「Woltプロモーションコード」は良ければ、【WOLTGOOD】を入力して使ってください!

その後、入力した電話番号宛に認証コードが届くので、有効化します。

次に、喋れる言語、誕生日などを入力し、「バッググラウンドチェック(身元調査)」(Allow background check)を許可します。▼

「バッググラウンドチェック(身元調査)」は、犯罪歴がないかチェックするために設けられているようです。

以上で、応募は完了です。

類似サービスのUber Eatsよりしっかりとした印象を持ちますね。笑

以前、アメリカでUberタクシーの運転手が犯罪を犯した事件がおきたことがあったのですが、その時にそのUberドライバーが犯罪歴があったことから、Woltは誰でも登録できるわけではなく「ちゃんと登録する人の身元を調べている」のだと思われます。

その後(私は次の日でした)、配達パートナー説明会の招待メールが来るので、記載されているリンクから都合の良い日にちを選び、説明会の予約をします。

②説明会に行き、Woltのサービス内容、配達員の仕事内容を聞く。

次に、説明会に行き、Woltのサービス内容や配達員の仕事内容の説明を受けます。

時間は大体1時間ちょっと。

会場では、お茶と「Geisha(ゲイシャ)」というフィンランドのチョコがもらえました!会場内の写真はダメということでしたのでこの写真のみ。

wolt登録会ゲイシャチョコ

このタイミングで、配達用のアプリと注文用のアプリをダウンロードしました。(会場にwifiもありました)

最初「1時間長い..」と思っていましたが、あっという間に過ぎたので内容は濃かったと思いますね。

この時になんでも質問できますので、しっかりわからないことは聞いておきましょう!

追記:

東京で開始時は、説明会後に適性テストがあるようです。

Woltでは、Uber Eatsのようにテキトーに誰でも来るものを拒まず的な感じではなく、ある程度配達員の質が担保されたサービスを大事にしているので「めんどくさい」「だるい」と思うかと思いますが、Uber Eatsのようにやっていくなら既存のUber Eatsで良いわけですからそこは受け入れながらやっていく方が良いですと思います。

とは言っても、別に難しいテストではないので普通に説明会を聞いて理解しておけば大丈夫だと思います。

③説明会後、web上で必要書類のアップロード、デジタル署名を提出

説明会後、メールが来るので記載されているURLから「契約書」と「必要書類」をアップロードし、「基本情報」を入力します。

アプリを開くと、画像▼のようになっているので、「情報を入力する」をタップします。

契約タイプの欄の「お問い合わせタイプ」をタップし、「日本:配達パートナー業務委託契約書」を選びます。

すると、個人情報詳細を入力する画面が出てきますので、「マイナンバー」「住所」「銀行名・コード・口座番号」「プロフィール写真」「身分証明書」、バイクや軽貨物登録の場合は「ナンバープレートの画像」を入力します。

日付は、謎だったので入力日(当日)を入力しておいたら通りました。

全部入力し終えたら、「次へ」をタップすると、最初の画面の「契約」の部分が変わっていルと思いますので、次は、メールで送られてくる「契約書にデジタル署名」をします。wolt配達員書類提出

メールで送られてきた契約書の最初の部分にある、「氏名」「マイナンバー」「メールアドレス」の項目をタップし、文字入力します。

woltパートナー契約書

そして、契約書最後のところにある署名欄にデジタル署名します。

私は、初めてこのデジタル署名を使ったのですが、スマホの画面で指でサインすることができるので「めっちゃすげぇ」ってなりました。ハンコ要らず!

サインするときは、画像左の欄の「指マーク」をタップしてから書いていきます。

wolt電子デジタル署名

以上がこの時点で入力する全てです。

全部入力終わると、画面上部に「Required fields are done」と出るので「Continue」をタップします。

すると、同意画面が出ますので、「I agree」をタップします。▼

すると、メールで「You have successfully signed your document」というのが来たら成功です!

私は、「We're finalizing your document」という画面でずっと処理中になっていて不安だったのですが、少し放置していたらメールがきたので、焦らず待ちましょう!

全部web上で提出できるって本当便利だなぁと思いましたね!

④配達グッズの受け取りとアプリの使い方を学ぶセッションを受ける

書類の提出が全て終わると、メールで「配達用バッグやシャツ・ジャケット・帽子の受け取りとアプリの使い方のセッションの案内」が来るので日程を予約します。

このセッションは、30-40分程度で終わりました。

Woltの配達グッズのデザインは個人的にお洒落だと思うし、気に入っています!

そのあとは、実際に稼働するだけ!

二回会場に足を運ぶ必要はあるけど、しっかりとした内容で配達員の質を維持するには必要なのかなと思いましたね。

まとめ:東京で副業バイトを探しているならフードデリバリー!Wolt(ウォルト)を応援して育てよう!

というわけで、東京で新しく始まったフードデリバリーサービスの「Wolt(ウォルト)」について解説してきました。

広島で始まった時に稼働してみたり実際に注文してみた印象としては、「注文者・配達員、両方にとって質の高い良いサービス」という感じです。

私は、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員やmenu(メニュー)配達員、DiDiフード配達員としてもまだ稼働していますし、働き方として好きなのですが、この手のサービスは今の日本の現状としては「Uber Eats(ウーバーイーツ)一強状態」すぎてやりたい放題な感じもありますし、アプリのバグとかも多いです。

報酬なども不満がある部分もあるので、ぜひ対抗馬として他のサービスが出てきて欲しいと願っています。

その候補として、Wolt(ウォルト)にはぜひ頑張って欲しいと思いますので、期待していきたいですし日本国内で良いサービスを提供するフードデリバリー企業として育っていってもらいたいと思っています!

私もサービスを配達員・注文者の両側から使って応援したいと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました