どうも、株から仮想通貨に浮気中の渋沢A一です。
みなさん、仮想通貨やってますか?
2017年は仮想通貨元年何て言われていますが、まだまだ仮想通貨が盛り上がるのはこれからですよ!(そもそも元年ならここがスタートってことだしね)
ってなわけで、今回は、これから仮想通貨を始めようと思っている人に向けて、初心者にオススメの取引所「コインチェック」を紹介していきたいと思います。
2017/12/25
コインチェックの概要をざっとチェック
追記:
コインチェックのネム流出事件後は、状況が変わっていますし、正直今のところオススメできる取引所ではなくなってしまいました…
ですが、今後営業が通常通り再開され、セキュリティも改善されれば、また初心者でも使い易い取引所として利用できるかもしれません。
今は、その他の取引所で取引することが最善だと思います。まず、ざっくりとコインチェックの特徴をみてみましょう。
よく言われるものだと、以下のような感じです。
- 仮想通貨投資初心者にとって圧倒的に使いやすい
- 購入できるアルトコインが多い
- アルトコイン売買の手数料は高め(種類によるけど)
- 仮想通貨盗難補償サービスがある
- 貸仮想通貨サービスが利用できる
- ツイッター等の積極利用で運営者の顔が見える
- セキュリティ環境は高い
最近だとタレントの出川さんがCMに起用され話題になっていましたね。
私自身、ビットコインをさわり始めた時に、持っていた販売所たちの中で一番利用していたのが、コインチェック(coincheck)でした。
と、褒めちぎってみましたが、デメリットを感じる部分も正直ありました。
なので、いいところも悪いところも全て、今回は紹介していきたいと思います。
まず、コインチェックのメリットをみていきます
特に初心者の人にオススメできる理由として、以下の理由が挙げられます。
圧倒的に使いやすい、そしてわかりやすい!
はじめの時期って、あまりわかっていない状態で始めたりするじゃないですか(これ大事
!わからなくても少額でやってみるべき。同時進行で勉強!)。
そんな状態で、注文を出したり、今いくらなのかチャートを確認したりというので、手間どうのは鬱陶しいし、最悪の場合めんどくさくなってやらなくなってしまうということも考えられます。
でも、コインチェックはこれでもかっというほど簡単に取引することが可能なんです!
これが、スマホのアプリの画面。デザインもシンプルでわかりやすい。
扱っているコインたちの豊富さをみよ!(画面下抜粋)
キャプチャした時が暴落してた時期だったので、赤字ばっか笑
買う時は、こんな感じで買いたい種類のコインを選んでタップ。
すると、コインが選べるように。
あとは、買いたい数量を入力して購入(円もしくはBTC)を押すだけ。
まじで3ステップ程度サクサク買えます。笑
扱われているコインの種類が豊富
コインチェックのいいところとして、取り扱いのあるアルトコインの種類が豊富というとこも見逃せません。
日本国内の取引所では、コインチェックでしか扱われていないものも多いです。
現在(12月24日)取り扱われているのは、全部で13種類で、
ビットコイン・イーサリアム・イーサリアムクラシック・Lisk・Factom・Monero・オーガー・リップル・Zキャッシュ・NEM・ライトコイン・Dash・ビットコインキャッシュ
となっています。
これは、他の国内の取引所が3種類程度(+トークン)なのを考えると非常に幅広く取り扱っていることがわかります。
アルトコインは、ビットコイン以外の仮想通貨のことを言いますが、これからの伸び幅を考えると2018年はアルトコインの年になるのでは思っています!(ビットコインは堅調な伸び方になると思う)
盗難補償があり、安心して取引できる
ここは本当に大事なところ。
コインチェックでは、2017年の6月から不正ログイン補償が開始されました。
これは、2段階認証を設定していたのに盗難被害にあってしまった場合、一度あたり最大100万円が補償されるというもの。
仮想通貨が認知され、活発に取引されるにつれ、やはり悪いことを考える輩もでてきてしまうんですね。
最近だと、世界中で、取引所を狙った大きいものから、個人を狙った小さいものまで、さまざまなハッキング被害が報告されているようです。
そんなまだまだ未熟な部分もある仮想通貨界で、コインチェックは国内の他のどの取引所よりもしっかりとした補償をもうけてくれているんです。
初心者でいきなり補償額を超えて取引する人も少ないだろうし、この安心感は仮想通貨を始めるにあたっては大変魅了的なものだと思います。
追記:
コインチェックのNEM流出事件後、未だに顧客の資金の保証がなされていません。
盗難保証制度はどこにいったの?といった感じですが、これからの対応が待たれるところです。
あまりみんなが慌てても事態を悪化させるだけですし、全員が一気に引き出すのも得策ではありません。
私も被害を受けてはいるのですが、ひとまず落ち着いて対応を待ちたいところです。
大金入れてた人は、ふざけんなっ!!!!って話でしょうけど。
経営者が近くに感じれるので親近感・安心感を感じられる
個人的には、正直あまり気にしていませんが(笑)、経営者に親近感や安心感を感じれることで、サービスを安心して使えるという人もいます。
コインチェック代表の和田晃一良さん、そしてCOOの大塚雄介さんは、ツイッターでも頻繁に情報を発信しています。仮想通貨界を盛り上げようとしているのが伝わりますね。
さらに、大塚さんの著書である「いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」という本は初心者にもオススメできるわかりやすい内容になっていて、ロングセラーにもなっています。
(学生の方は、Prime Student会員だと10%ポイント還元で買えます!)
でも、デメリットもあるよ...
次は、デメリットもみていきましょう。
使ってみての正直な感想です。
手数料(スプレッド)がまぁまぁ高い
一番シンプルなデメリットはこの手数料問題です。
他の国内の取引所と比べてみると、
コインチェック→【ビットコイン】およそ0.5%、参考:【アルトコイン】およそ2〜7%
Zaif →【ビットコイン】-0.05〜-0.01%
bitflyer →【ビットコイン】0.01〜0.15
ビットコインが他と比べて高いのはやはり痛いですね。
さらに、アルトコインだと、(まぁ他の取引所も高いですが)、100万円購入すると、高い時(相場のボラティリティーが高い時)だと7万円が手数料として取られてしまいます。
この手数料の差は、コインチェックが「販売所形式でやりとりしている」という部分が理由なのです。
「販売所形式」をざっくり言うと、運営会社が間に入ることにより、「欲しい量を確実に手に入れることができる」のですが、仲介料として手数料が高くなっているのです。
対して、Zaifやbitflyer、ビットバンクccなんかは、ユーザー間で自由に値段を決めやりとりできる「取引所形式」なので手数料が安くなるのです。(「販売所」もあります)
「販売所」と「取引所」は仮想通貨を始めるときに絶対知っておくべきなので、まだ不安な人はこちらも合わせてお読みください!
>>取引所と販売所の違い知ってる?仮想通貨の手数料についてわかりやすく解説します。
なので、
「すぐ」「欲しい分を確実に」購入したいという場合は、コインチェック。
「自分の狙っている価格で欲しい」「時間はかかってもいい。急いでない」という時に、Zaif
を使うというのがオススメです。
仮想通貨業界は、株と比べまだまだ未熟なので、あまりに取引が活発になりすぎるとサーバーが落ちることも少なからずあります。
そんな時だとログインさえもできなくなるので、複数の取引所を持っておくというのが大事になってきます。
メジャー所の取引所の口座は、確実に持っておいた方がいいと思います。
サポートが遅いことがある(現在は改善されているよう)
私個人では経験はないのですが、ネット上では一ヶ月後、二ヶ月後にサポートから返信がきたという書き込みもありました。
これは、ここ最近の仮想通貨人気によって、サポート側が追いついていないということなのでしょうね。
ただ、現在はコインチェックもサポート体制を整えているようで、メンバー増員をしたみたいなので改善はされているようです。(サポート使ってないのでわかりませんが)
まとめ:本当の初心者で仮想通貨をはじめたいならコインチェックがいいよ!
デメリットも見てきましたが、それでも初心者の人はコインチェックを使うのをオススメします。
やはり、最初の時点では、分かりづらい操作などは度外視して、仮想通貨全体に慣れていく必要があります。
そのために、一番オススメなのは今まで見てきたような特徴のコインチェックということです!
そして、「慣れてきて手数料もお得にいろんな取引をしてみたい」となったらZaifやbitFlyer、そしてビットバンクccを並行して使っていくのがベストだと思います。
では、みなさん、
2018年も発展していくであろう仮想通貨の世界に早めに足を踏み入れてみてください!
待ってまぁーす☆
追記:
コインチェックのネム流出事件後は、状況が変わっていますし、正直今のところオススメできる取引所ではなくなってしまいました...
ですが、今後営業が通常通り再開され、セキュリティも改善されれば、また初心者でも使い易い取引所として利用できるかもしれません。
今は、その他の取引所で取引することが最善だと思います。
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