こんにちは、渋沢A一です。
皆さん、海外は行きますか?
または、国内でも移動手段として飛行機を使いますか?
私は、基本的にお金がないので、海外に旅行に行く時にはほぼ確実にLCC(格安航空会社)を使って移動していました。
そんな私が、先日台湾に行く時にいつものようにLCCではなくレガシーキャリアのJALを使ったのですが、結構思うことがあったので、その感想と思ったことを書いてみたいと思います!
2019/09/24
LCCではなくJAL(レガシーキャリア)を選んだ理由
まずは、なんでお金のない& LCC搭乗経験豊富で慣れている私が、「LCCではなくJAL(レガシーキャリア)を選んだ理由」のかを書いておきたいと思います。
同じような状況で悩んでいる人は、私がJALを選んだ理由を参考にしてもらえれば少しは解決方法の参考になるかと思います。
今回、JALを選んだ大きな理由の1つとして
「荷物が多く、かつ大きい荷物があった」
と言うことが挙げられます。
で料金を比較した際に、レガシーキャリアであるJALとピーチやジェットスター、タイガーエア等のいつも私が使っているLCCの間で価格差がさほど大きくなかったんです。
LCCをよく使ってる人はご存知だと思いますが、LCCは基本的に人を運んでくれるだけで荷物などは預ける荷物があったりすると別料金で結構なお金をチャージされます。
なので、今回の私のように大きな荷物を複数(二個)持っていきたい場合、価格差があまりないのであればJAL(レガシーキャリア)を使った方が良いのではないかと思ったんです。
実際にJALのチケットではいくらかかった?
結局、荷物と自分の移動でチケット代がいくらかかったのかというと、往復で
全部で、45,330円でした!
(内訳:運賃 32,000 円+税金・手数料 13,330 )
タイガーエアやピーチのようなLCCだと、同時期のチケットの価格は、23000円くらいでそこに手数料や税金などが加わり、さらに、大きい荷物を私のように複数預けるとなるとほとんど変わらない値段になります。
私の時だと、LCCの方が2千円ほど安くなるくらいの計算だったと思います。
この価格差である2000円くらいなら「JALに乗ってみるか!」という感じで今回、私はJALを選んだわけですが、これが大正解!大満足でした!
次に、LCCではなくJALを選んで良かった点を具体的に書いていきたいと思います。
LCCではなくJALを使って台湾行ったらめっちゃ良かった!
良かった点①チェックインのために待たなくて良い(いつでもチェックイン可能)
LCCではなくJALを選んで良かったなぁと思う点の一つ目は、チェックインのために待たなくて良いという点。
つまり、いつでもチェックインできるということです。
私は、関空から台北に行ったのですが、関空にあるJALのカウンターが常時空いているのでいつでもチェックインできるとの事でした。(おそらく、ANAも同様にできると思います)
私は、実際に空港でJALのカウンターの人に「いつチェックインできますか?」と聞いて「いつでもできますよ」と言う答えを受け、めちゃくちゃ驚いたのを覚えています。笑
しかも、常時開いているのでLCCのように、「ある一定の時間にその便に搭乗する人がいっぺんに並ぶ」ということもないので、混雑せずかなり空いていましたし、チェックインもスムーズにしてもらうことができました。
この「チェックインに並ばなくて良い」「ストレスを感じなくていい」というのは、かなーーり良かったです!
良かった点②荷物の預け入れが無料かつ複数大丈夫
私の今回のJAL利用の理由である、「荷物の預け入れが無料かつ複数 OK」というのも良かった点ですね。
今回私が利用したのはエコノミーでしたが、エコノミーだと2個まで預け入れ荷物が無料でした。
サイズ(三辺合計203cm)と重さ(23kg)は、指定がありましたが、それでも基本的には無料の範囲に収まると思います。
ビジネスクラスやマイル関係の良い会員だと3つまで無料、32kgまで可能など少し条件が良くなるみたいです。
LCCでお金が不用意にかかってしまう理由は、「荷物の預け入れ料金が高い」ということだと思います。
まぁ、そういうビジネスモデルなのでしょうがないのですが、荷物を預けることがわかっているなら、JAL等レガシーキャリアを選択した方が良い場合もあると思います。
参考
>>お預けのお手荷物(JAPAN AIRLINES公式ホームページ)
良かった点③食事がでる
最後に、レガシーキャリアに乗ったのはだいぶ昔で、ここ最近はずっとLCCで旅行にいっていました。
なので、飛行機で食事がでるということを忘れかけていたのですが、実際に飛行機で食事できるのはすごく良いですね!笑
非日常感がありました。
しかも、今回乗ったJALで出た食事はとても美味しく、本当満足いくものでした!
ワインも飲めたし。
私が乗った便では「賛美両論」という東京・恵比寿の人気和食店とのコラボメニューだったようです。
ワインは、ワインアドバイザーの人がJALのために5種類のぶどうをセレクトして作ったものとのこと。
気圧の関係で、やっぱり機内の酒は酔いますね。笑
良かった点④映画やゲームができる画面がある
あとは、座っている座席の前にモニターが付いていて映画やちょっとしたゲームなどができるのも良いですね。
これも当たり前っちゃ当たり前なのですが、LCCに乗りすぎて忘却の彼方に追いやられていましたね。苦笑
いつもLCCに乗る時は、あらかじめiPadやスマホにAmazonプライムビデオやU-NEXTのVODを使ってダウンロードしておき、機内で見ていました。
あとは、Kindle本なんかもよくiPadで読んでいたりしますね。
まぁ、それでもいいっちゃ良いんですが、飛行機の機内で見るという非日常感や、結構VODでは配信されてない最新作なども機内で見ることができるのも良かったです。
参考
>>おすすめの動画配信(VOD)比較まとめ|暇で貧乏な大学生は無料体験使ってタダでお得に映画を観よう!
>>Kindle Paperwhiteマンガモデルを3ヶ月使ってみた感想。プライムデーで買ったのは正解か?
良かった点⑤チケットの日時変更可能
これは、私は実際にやったことのないサービスなので詳しくは知りませんが、レガシーキャリア系の航空会社だと、急に予定が変わってもチケットの日付を変更できるらしいです。
(キャンセルもできるのかな?)
LCCだとそういうことは、基本できないし、手数料がかかったりするので(経験済み)そういう部分もありがたいですね。
参考
>>【注意】LCCのチケットはキャンセルできない返金不可なので気を付けろ!
良かった点⑥エコノミーでも足元の空間が広い
ずっとLCC使いだったのでJALに乗ってみて、その足元の空間の広さに驚きました。
私が乗ったのはエコノミーだったのにもかかわらず、です。
まぁ、これはそれまで窮屈すぎる座席に慣れ過ぎていたということなのだとも思いますが。笑
ひざ掛けやヘッドホンも各座席にあらかじめ用意されていました。
まとめ:やっぱりJAL(レガシーキャリア)のサービスは強い!
今回、LCCにいつも乗っている私が突然レガシーキャリアであるJALに乗ってみて思ったのは、
「やっぱりお金を払ってでも受けたいサービスはある」
ということ。
LCCの全てを否定するつもりは全くありませんし、懐具合や状況などによってはこれからも全然LCCにお世話になると思います。
(というか、単純にサービスを比較するというのもナンセンスだとも思いますしね。)
ですが、やはりLCCは値段だけのために選ぶものだと思いますね。
それ以外の部分は捨てて、安さだけで選ぶ!って感じ。
「早朝に出発するから前日の夜にいって、空港で泊まって出発」みたいなのも何回も経験しています。(まぁ、それもすごい楽しいんですけどね!)
ですが、JALなどのレガシーキャリアの場合、ある程度まともな時間に出発しますし、チェックインもいつでもできたり、荷物の預けれる条件などサービスの快適さが全然違います。
さらに、機内でのサービスや雰囲気などトータルのサービスの質が比にならなかったです。
レガシーキャリアの中でもサービスの質に優劣はあるのでしょうが、今回私が乗ったJALは、「さすが日本のJAL」といった感じでした!
皆さんがもし「荷物が多いけど飛行機で移動したい」と言う場合や「LCCは飽きたし、違う航空会社の飛行機乗りたい」などと思っている場合、ぜひJALなどのレガシーキャリアを利用してみることをオススメします。
何か違った経験が得れると思いますよ。
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