こんにちは、渋沢A一です。
私は、ウーバーイーツ(Uber Eats)配達員として働いているのですが、先日、この記事で書いたように勤務中に駐禁を切られました...。
その後、忘れた頃に違反金の支払い用紙が家に届いたのですが、ふと「これって払わないとどうなるんだろう?」と思い、実際にやってみることにしました。
今現在、駐禁の違反金納付用紙を持っている人は参考にしてみてくださいね。笑
交通違反後、違反金支払いの催促がやってきた
まず、1通目の支払い用紙は、駐禁切られた日(違 反日)から1ヶ月くらいたったころに自宅に郵送されてきました。
で、まぁ、上記の通り、「とりあえず、どうなるかやってみよう」ってことで、滞納することにしました。笑
封筒の中身は、「違反金納付命令書」、「違反金についての説明の書かれた紙(カジュアル目)」、そして、「違反金納付用紙(コンビニ等で払える用紙)」の三枚でした。▼
んで、そのまま、放置していると、今度は、また約1ヶ月後に二通目の手紙が届きました。
この時も、1通目と同じ内容物が入っていました。
そして、二通目も無視していると、次は、今までより少し早い早いタイミングで、三通目がきました。
またまた、このタイミングでも、内容物は同じでした。
なので、間隔としては、1ヶ月ごとに何かしらのアクションが起こるといった感じですね。
私の今回の場合だと、違反日から一ヶ月後に最初の手紙、その一ヶ月後に二通目に、さらに、一ヶ月弱後に三通目、といった流れでした。
違反金を支払わないとどうなるのか?
三通目が来たときに、同封されていた「違反金についての説明の書かれた紙(カジュアル目)」のこの部分▼が目に留まり(今までは、全然気にもしてなかったのに)、違反金をこれ以上無視し続けたらどうなるのか、調べてみました。
▼「放置違反金はコンビニエンスストアでも納付できます」の後の、『京都府公安委員会は、滞納者に対する強制徴収(財産の差押え)を強化しています。』の文字。怖い。
すると、
反則金をそのまま支払わずに放置していると、起訴され、裁判所(簡易裁判所)に出頭させられる。
その出頭命令も無視すると、今度は本裁判になり、地裁から起訴状が届くことになるとのこと。
しかも、簡易裁判所は比較的時間も融通が効くようですが、地裁の裁判は時間が指定されるらしく、明らかにめんどくさい!
さらに、この「地裁の裁判」を拒否すると、10万円以下の過料になり、検察庁からの「出頭指示」の場合、無視すると財産差し押さえ、最悪逮捕されることもあるんだとか。
私は、これを調べたタイミングで「これ以上は、余計面倒な事になりそうだな」と思い、おとなしくコンビニで支払いました。
なので、この三通目を無視した後は、どうなるかはわかりません。時間とお金と度胸のある人は、試してみても面白いかもしれませんね。笑
ちなみに、京都の駐禁(原付)は9000円です!
働いた分ふっとびました。
違反金が払えない!?いつまでに払えば良いの?支払い期限はこんな感じ
私は、ちょうど違反金納付用紙が三枚貯まったときに、「よし、三枚貯まったぞ」ということで、支払ったわけですがw、
三枚の支払い用紙に記載されている「納付期限」についても書いておきたいと思います。
どうしてもお金がない時なんかもあると思うので、参考にしてみてください。
まず、1枚目の封筒に入っていた支払い用紙の納付期限は、到着後1ヶ月くらいに設定されていました。
2通目の用紙は、1通目の納付用紙の期限の一ヶ月後が締め切りでした。
ただ、1通目の納付用紙の期限が終わった後に送られてくるわけですから、到着してからの支払い期限は1通目よりかは短いです。
3通目は、2通目の支払い期限から3週間くらい後に設定されていました。
こちらも、2通目同様、前の納付用紙の期限が切れてから送られてくるので、3通目は到着してからの支払い期限は、2通目よりもさらに短くなりますので、注意が必要です。
というわけで、まとめると、
駐禁違反発生日から考えると、1通目が届くのが一ヶ月後でそれに同封されている支払い用紙の納付期限は一ヶ月後、つまり、発生日からおよそ2ヶ月後が最初の納付期限となります。
さらに、2通目の期限が+1ヶ月、3通目の期限が+1ヶ月弱(3週間くらい?)となりますので、
私が知る限りでは、最大で、駐禁発生日から+4ヶ月弱は、支払いを伸ばすことができます(裁判とかなしで)。
もちろん、この状況がずっと続くとは限らないので、「私のときはそうだった。(これから)他の人の場合は、わからない」というのも付け加えておきます。
まぁ、目安程度にしてみてください。
まとめ:支払いをうまく伸ばすのも手段の一つ。裁判は、時間の無駄なので、よっぽど文句がなければ避けたほうが良いと思う。
というわけで、駐禁の違反金に関して書いてきました。
個人的には、ただ、通知が来るだけなので、支払いがきつい場合は、3通目までは支払いを伸ばすのも手段の一つかな、と思っています。
ただ、裁判になってしまうのは、かなり時間・労力の無駄だと思うので、明らかにこの取り締まりがおかしい、自分は違反を犯してないという場合以外は、避けたほうが良いと思いますね。
(本当に違反を犯してないなら戦うのももちろんアリです!奴らの小遣い稼ぎを抗いましょう!)
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