こんにちは、渋沢A一です。
今回は、以前、大学生の時にやった選挙のバイトに関して書きたいと思います。
「興味あるけど不安だなぁ」と言う人や「面白いレアバイトを探している人」はぜひ参考にしてくださいね。
選挙バイトの仕事内容は?
仕事の内容
選挙バイトの仕事内容(ちなみに、私は関西エリアでこの選挙バイトの仕事をしました。)は、
選挙の投票に来た人たちの誘導や案内、そして最終日には開票作業をしました。
「投票場所はこちらでーす」「列はこちらにお並びください」みたいな感じで案内する感じですかね。
1日のうちに混む時間は昼と夕方みたいな感じで決まっていたのでそれ以外は割とのんびりと仕事をしていました。
仕事の流れ
仕事の流れとしては、まず実際の勤務の前に全体研修を受け、仕事の大まかな内容や個人情報の取り扱いに関しての心得みたいのを説明されました。(このタイミングで複数ある投票場所の中からどの投票場所にて勤務するかを決定されます)
この研修時も給料が出るのでしっかり聞きましょう!
その他の細かい具体的な仕事内容は選挙の投票会場に行って、現場のリーダーみたいな人にまた詳しく教えてもらうみたいな感じでした。
当日は、朝早く6時半ごろに投票会場に集合でそこから投票会場の施設を整えていきます。
具体的には、机や椅子を並べたり列を整列するための三角コーンや紐を設置したりって感じでした。
その後最終ミーティングで注意点を確認したのち、実際に、投票しに来た方を案内・誘導すると言うふうに業務は進んでいきました。
最終日は会場の案内が全て終わった後、投票をされたその票を別会場にて開票する作業も私は経験しました。
勤務期間・時間、服装
勤務期間・時間
勤務した期間は、 私の時は土日の二日でした。
私がやったのは選挙の投票期間中の最後らへんの時だけの仕事だったので、選挙が終わったと同時に終了といった感じでした。
期日前投票の仕事の場合、もう少し期間が長く設定されていて大体10日間くらいは働けるようです。
勤務時間について。
勤務時間は、6時半くらいに集合して、そこから土曜日は朝の準備時間・ミーティングを含め、8時間から9時間位働いたと思います。
投票最終日の日曜日は、開票作業も投票終了後にあったので別会場に移動して勤務をしたので朝から合計で15時間くらい働いていましたね。
もちろん、8時間超えた分は残業代として25%アップで給料はもらえました。
服装
服装は、私の時は上下スーツでした。
もちろんネクタイも装着した状態で勤務しました。
給料はいくらだったのか
給料は、時給1000円くらいでした。
当時の私がやった関西のエリアの中での時給としては少し良い方といった感じでしたね。
東京などなら同じような選挙バイトをしたとしてももう2、300円高いと言うこともあると思いますね。
ちなみに、交通費は、全額でました。
選挙投票所・開票作業バイトして楽だったところ・大変だったところ
投票に来た人の案内・誘導の仕事自体は、簡単で楽な仕事でした。
私のポジションは(これは会場や場所によると思いますが)、椅子も用意されていて「暇な時は座りながらでいいよ」と言ってもらっていたので体力的にはかなり楽でした。
ただほんとに暇な時は何もやることがないので時間が経つのが遅かったのも苦痛でしたけどね。苦笑
あとは、仕事の内容的に朝が早かったのは少し大変でした。
早いといっても、6時半ぐらいだったのでまぁ常識の範囲内かなと思いますが。朝が苦手だときついかもしれませんね。
あとは、最終日の開票作業は、別会場に移動して執り行われましたのですが、会場も大きめの役所で行われたのでラスボス感がありましたし、開票作業中はもちろんですがミスが許されないので周りの人たちもピリピリしながらやっていて結構緊張感があったのを覚えています。
まとめ:選挙の時だけのバイトなので、特別感のある楽バイト
総評としては、 期間限定の特別な感じを味わえるレア楽バイトといったところです。
朝が早いのと、投票の方が全然来ない時間の暇な時間が苦痛じゃない限り、結構おいしいバイトだと思います。
もちろん、選挙関連の仕事なので、ある程度常識的な責任感は必要ですけどね!(まぁ、普通に常識がある人なら大丈夫だと思います。)
なので、選挙の投票関連バイトをやってみようかどうか迷っている人は、個人的にはお勧めします!
後は、私の時はたまたま同じポジションのリーダー格みたいなベテランのおばちゃんみたいな人が結構お話好きの人で、その人とペラペラ喋ることで時間が潰せたのもいい思い出です。
その時は確か「猫」「腰痛」についてよくしゃべってましたね。笑
ここら辺は相手によるので運になりますが、「暇な時間をどうやって過ごすか」と言うのはこの手のバイトをするにあたって結構大事な攻略ポイントになるので日々考えておくと良いですよ。
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