大学院休学する時は奨学金の手続きに注意!延滞・滞納扱いは絶対避けるべし!

※アフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、渋沢A一です。

今日は、先日実際に私が経験した奨学金関連のトラブルを紹介したいと思います。

同じような境遇の人は、ぜひ参考にして、私の二の舞にならないように気をつけてください。苦笑

まずは、状況の流れを説明しておく

当時、私は、大学院に在学中でその前は同じ大学の学部に在籍していました。

その学部時代には、日本学生支援機構の貸与の奨学金を借りていて、大学院に進学してからも継続で借りていました。

大学院の2年の後期のときに、一年間一身上の都合で休学していて、その間は、学校へ休学届けを提出すると同時に、学校経由で日本学生支援機構奨学金にも休学の知らせを出していて、奨学金の振込は停止していました。



そして、その一年後、復学し、学校・日本学生支援機構の両方に復学届けを提出し、手続きを完了し、

学年でいうと修士の3年(?)の後期に正式に復学し、10月から奨学金の振込も再開しました。

手続きも、もれなくやっていたし、奨学金も10月分から通常通り再開されていたので、なにも気に留めることなく生活していたのですが、11月中旬に日本学生支援機構から「至急」と書かれた手紙が一通送られてきました。



なにも心当たりがなかったのですが、「至急」の威圧感に恐れながら開封してみると、そこには「奨学金変改の振替不能通知」の文字が!

これぞ、まさに、寝耳に水でした。笑

(これで、生涯、「寝耳に水」を忘れることはないでしょうね。一つ賢くなりました。はい。)



いや、待て!

まだ、在学中なんだが!??

しかも、日本学生支援機構は、延滞には厳しいということは知っていたので、軽くパニックになりました。

まさかの「在学中から延滞でブラックリスト入り?」と焦りながら、とりあえず、ハガキに記載してある電話番号へと電話してみることに。

電話をしてみると、音声案内にしたがい番号を入力するタイプのオペレーションの後、忙しい時間だったのか、5分ほど待たされ、担当者の方と直接しゃべることができました。



電話で「まだ在学中であるが返済が始まってしまったこと」、「去年休学したけど、そのときはしっかり手続きをしていた」等を伝えました。

事情を説明すると、担当者の方はわりとすぐに理解してくれ、「とりあえず、早急に在学届けを日本学生支援機構に提出してくれ」ということを言われました。



そして、「在学届け提出は、スカラネット経由か、学校から提出か、があるので、学校にも問い合わせて」とも。

もう、すぐ学校行ったよね。震えながら。



学校に行って奨学金担当の人に事情を話すと「自分でスカラネットで在学届けを提出して、その後、学校側でそれを承認する」とのことでした。

一体なにがおこったのか?

と、ことの顛末を書いてきましたが、そもそも、「なにが起こったのか?」と思いますよね。

まぁ、私が一番そう思ったのですが。



ざっくりというと、

大学院を休学する際に、私が提出していたのは、「大学院での奨学金」についてのもので、それとは別に、学部の時の奨学金に対しての手続き(返済猶予のための在学届け)が必要だったということらしいです。

なので、学部のときに貸与していた奨学金の返済が始まってしまい、初回引き落とし 金である10月分の延滞という風になってしまったというわけです。

学校側によると、「大学院休学時に提出した書類で、日本学生支援機構側はわかっているはずなんですけどね...」だとさ。

休学するときに、奨学金関連は、結構学校担当者の人に確認しながら万全を期したつもりだったのですが、それでも今回のようなトラブル(?)になってしまいました。

まぁ、人のせいにしたいわけではない(したいけど!)けど、これは私の詰めが甘かったということなのかな?とも思いますね。

起こってしまったことなので、私にできることは、早急に手続きをして、対処し、この記事を書いて、他の人たちに注意喚起することくらいです。

今回の件は、延滞事故になるのか?

私が、恐れていたのは、今回のこの件が、いわゆる「事故」扱いになるのか、ということ。

日本学生支援機構奨学金で一番やってはいけないのは「(無断)延滞」ということは知っていました。



なので、今回の「延滞」の件がこれからの返済にマイナスに影響するのではと思ったので、在学届けの提出報告と合わせて、

「今回の件は、自分の返済履歴にマイナスになるのか?」

ということを正直に日本学生支援機構側へ聞いてみました。

答えは、「このまま在学届けが日本学生支援機構側で受理されれば、期間を遡って猶予対象になるので、問題ない」とのことでした。

まじ、助かった...!笑

今回、私は、「問題ない」とのことでしたが、もし、三ヶ月以上連絡なしに滞納してしまうと、返済が困難な場合に利用できる、「低所得の場合の返済の猶予」「減免措置」などの申請も出来なくなるので、延滞・滞納は本当に気をつけた方が良いです。

まとめ:とりあえず、まず落ち着け

奨学金関連でトラブったときは、まず落ち着くことが大事です。

今回、私の場合は、完全不意打ちだったので、心臓バクバクで、パニクりましたし、電話する前は胃がキリキリ痛みました。笑

ですが、事情をしっかり話さなければなにも始まらないですので、落ち着いて状況を整理することが第一歩だと思います。

そして、上にも書きましたが、一番やってはいけないのは、「無断で延滞すること」「通知を無視すること」です。



無視してしまうと、日本学生支援機構側で用意されている救済措置を受けれなくなるばかりでなく、裁判にまで発展していってしまいます。

なので、どんな状況のトラブルだったとしても、「すぐに」連絡すること(動くこと)が大事です!

では、参考になれば幸いです。

あ、そろそろスーパーの値引きの時間だっ!バイバイっ

▼Kindleアンリミテッドなら無料で読めるお金に強くなる本!無料体験もあるのでこの機会にぜひ!

Kindle Unlimitedの無料体験はこちら!

コメント

タイトルとURLをコピーしました