こんにちは、渋沢A一です。
先日、海外に行く日にちを間違えるという大失態をおかしました...。
もう、さすがに自分アホすぎやろ...って感じで、もはやヘラヘラしてしまいましたよ。ええ。
結局、フライトに間に合ったので結果オーライってことで、今回は、朝一に京都から関空に行く方法を書いてみたいと思います。
理由はともあれ、実際に、今回関空までリムジンバスを利用してみてかなり快適だったので、
私のようなアホな人でなくても、京都から関空まで楽に行く方法を探している人にも参考になると思うのでぜひ参考にしてください。
海外旅行いくのに日にち間違えるやつなんて都市伝説だと思ってた
自分が今回ミスるまで、海外旅行行くのに日にち間違えるやつなんて本当にいるの？って思っていました。
そんなの都市伝説でしょ？ってね。
でも、そんな世にも奇妙な人も実際にこの世には存在しているんですね。
私みたいな。
多様性バンザイ！
実際に、どんな感じの流れだったかを少し詳しくかいておくと、
そもそも私が、出発日を1日間違えていて（感違いしていて）出発日の前日の夜に一緒に行く予定だった台湾人の彼女に「なんで準備しないの？」と言われ、その時にやっと気づきました。
ずっと、彼女も「なんでこいつ準備全くしないの？」っておもっていたみたいですが、少し喧嘩中だったので無視していたらしく、関空行きの終電40分前になって、さすがに「本当に大丈夫？」と心配になって声をかけたという流れでした。
私が気づいたのは、その時ですね。
まぁ、あのときの彼女の呆れと怒りの入り混じったなんとも言えない顔と言ったら...
台湾人の女性は気が強い人が多いらしく（付き合ってから知ったけど）、実際に日常的にビビることが多いので、このときは、正直恐怖を覚えましたね。
まぁ、どう考えても私が悪いのですが。笑
で、その時は、ピーチというLCCを使って行ったのですが、出発のフライトの時間は朝の8:10くらい。
自宅から電車だと、始発にのったとしても関空に着くのは、7:10。
電車の場合、駅からチェックインカウンターまでは、そこそこ歩くので、出発1時間前までにチェックインを済ませることは不可能です。
このときに、「ヘラヘラしてる場合じゃねぇな」と初めて思い始めました。
色々調べた結果、なにやら今回のような朝早くでも、空港までバスが出ているということを発見しまして、今回は、自宅から京都駅まで朝早くにタクシーを利用し（高い！無駄な出費！）、京都駅まで行き、朝一のリムジンバスを利用して無事空港に時間内に到着する事ができました。
なので、今回は、私のようなまぬけの人が他にいた場合にも参考になるのではと思っています。（もしいたらコメントください笑）
乗り換えもなくて楽に関西国際空港までいけるリムジンバスは便利！
リムジンバスの乗り場は？
今回、私は、京都駅から乗りました。
京都駅から空港までのリムジンバスの乗り場は、京都駅八条口のアヴァンティの前にあります。
夜行バスを利用した事があるなら同じ場所にあるのでわかりやすいかと思います。
今回、私が乗ったのは、「H２」乗り場。
▼写真は、早4時20分くらいなのでまだ真っ暗です。
リムジンバスのチケット売り場
▲ホテル京阪京都グランデのとなりに、「バス案内所」はあります。
チケットは、乗り場の正面のバス案内所で買えます。
ネットで確認すると「コンビニでも買える」とだれかのブログにあったのですが、コンビニの場合、ファミポートもロッピーも6時からしかバスチケット購入サービスが開始されずに、買う事ができませんでした。
なので、今回の私のように朝早すぎる時間帯だとコンビニでは買えないので注意してください。
私らは、チケットがなかったので、「この案内所が本当にこんな朝早くに開くのか」「この時間にここでチケットは買えるのか」が本当に心配でしたが、
ちゃんと朝一便の時間帯（4時台）でもバス案内所はやっていて、チケットは買えましたので、朝一に行く場合でも安心してください。
（チケットは、4時10分から23時まで買えるようです）
リムジンバスチケットの買い方と値段
リムジンバスは案内所の中にある自動発券機で購入できます。
建物に入ると、右手に二台発券機があります。▼
▼通常の時間帯であれば、入って左奥にある切符売り場でも買えるようですが、朝早いと閉まっていました。
▼まず、新規購入【本日分】か、あらかじめネット等で予約してある乗車券かを選びます。
今回は、すぐに乗りたかったので、当日の分を選びました。
▼つぎに、乗りたいバスの時間を選びます。空席状況も確認できるようになっています。
この時は、朝一の便とその次の便も空席状況は「◯」と表示されていました。
▼降車場所を選択します。
関空（KIX）か第二ターミナル（KIX2）の二つが選べます。
ちなみに、関空の第二ターミナルは、国際線の場合、今回の私のようにピーチ航空か春秋航空（国際線）のみですので、その他の航空会社は第一ターミナルが降車場所になりますので注意してください。
▼最後に、人数（片道か往復か）を選びます。
決済は、私が買った時間帯（4時20分ごろ）だと、カードで支払いができませんでした。
係りの人に聞いてみるとカード決済ができるのは、4時50分からとのこと（たしか）。
完全に謎ですが、それまでの時間帯はカード決済はできないとのことなので、カード派の人は注意してくださいね。
値段は、
京都駅とその他の京都市内の【京都駅八条口、四条大宮、二条駅、堀川五条、四条烏丸、烏丸御池、京都市役所前、三条京阪、出町柳駅前】（時間帯によっては利用不可）だと一律2550円、
高速京田辺は2250円となっています。
リムジンバスの外観や車内はこんな感じ
リムジンバスは「リムジン」とついていますが、別に高級感があるわけではありません。笑
▼今回乗ったものの外観はこんな感じ。普通のバスの感じですよね。笑
車内も普通の４列シートのバスと同じ感じですね。とくにリムジン感はありません。
ですが、夜行バスの４列シートよりは足元の空間はゆったりしています。
あとは、トイレがついているのはかなりありがたいですね。
京都駅から関空第二ターミナルまでの時間はどのくらいかかる？
京都駅から関空第二ターミナルまでは、およそ1時間30分ほどかかります。
今回の場合、4:30に京都駅を出発して、関空第二ターミナルに6:06に着きました。
第一ターミナルには5:55分に着くようですので、第一ターミナル利用する人は、目安にしてください。
その他のタイムテーブルは、こちらから確認できます。
そもそもこんな朝早くに行きたくない人は、少し高くてもJALやANAなどのレガシーキャリアを選ぶといいと思います。
私自身ずっとLCCを使ってきましたが、先日JALを利用してみて考えが変わりましたので！
興味がある人は、以下の記事も併せてお読みください。
参考
＞＞JALに乗ってみてレガシーかLCC比較してどっちが良いかを考えた。
まとめ：乗り換えが無いのはかなり便利だし、快適に空港まで行きたいならバスは良い！
私が乗った朝一の時間帯は、京都駅からしか乗車できませんが、昼間や21時くらいまでだと、
出町柳や三条京阪、四条烏丸、烏丸御池、四条大宮など
からも乗車可能なので、時間の都合があうならかなり便利だと思います。
今回は、私のアホさのおかげで、図らずもリムジンバスをつかって関空まで行くことができました。
いつもは、関空アクセス切符を使って電車で行っていたのですが、電車は安いのは良いけど乗り換えがあるのがやはりめんどくさいです。
大きなスーツケース転がして移動って思ったより疲れるんですよね。
参考
＞＞関西アクセスきっぷを返品したので方法と注意点をシェアします！
ですが、リムジンバスの場合、めんどうな乗り換えや移動がなく乗ったらあとは着くまで座っていれば良いだけなので、かなり快適でした。
関空アクセス切符で行く場合より、1300円くらい割高にはなりますが、快適さを選ぶなら悪く無かなとおもいますね。
旅行前、フライト前に、体力温存するという意味を考えるとアリだと思いました。
貧乏な私も、これからは、関空アクセス切符以外にも空港までの移動の選択肢の一つに入れたいと思います！
では。
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