どうも、渋沢A一です。
今日は、私の実体験を書いてみます。
まぁ、なんのこっちゃという話ですが、読んでやってください。
2017/04/06
空港に住んでた話
以前、ヨーロッパに留学してたことがあります。
で、ちょうどいい機会だと思ったので、ヨーロッパの色々な国を回ってきた(その話については、またどこかで書きたいと思う)。
その後、日本に帰ってきたのですが、
帰る場所がなかったw
理由は、留学前に、そのとき借りていた部屋を引き払っていたから。
ちょうど更新時期だったし、安さ以外にあまり魅力的な物件ではなかったので、いいタイミングだと判断して引き払ったのでした。
とりあえず、都合上、一週間くらい部屋がなくなることがわかっていた。
帰路の道中考えた結果、
空港に住むことにした。
なぜかって?
だって、空港ってワクワクするから!笑
嘘。(部分的にホント)
本当は、空港には生活に必要なすべてが揃っていると思ったから。
シャワーもあれば、充電できるコンセントや横になれる椅子もある。コンビニもレストランもある。医者とかもいる。
これは、今や色々な国でも同じことが言える気がします。
もちろん、そんなに便利な空港ばかりではないのもわかっているけど、主要な大きい空港は、すごく便利になっているし、これからもっとサービスが強化されていくのだろうと思います。
空港で寝るというのは、バックパッカーをしていたことがあり貧乏海外旅行を経験済みだったので抵抗は皆無でした(海外の空港での、寝る方法とかも今後書けたらいいな)。
でも、今回は、一泊とかではなく、成田3泊くらい。関空に4泊くらい。合計1週間くらい空港生活をしました。
成田と関空の間は、夜行バスの車中泊でしたね。
成田と関空2箇所でやったのは、ヨーロッパから日本への帰路はすべて片道チケットで移動していて、それぞれの国を出国したいと思った前日とかにネットで予約・決済して移動していたので、
途中、ノリでマカオに移動して、立ち寄ったカジノの二日目に結構負けてしまい、マカオの次に行きたかった台湾を諦め、日本に帰ることにしたのだが、そのとき、成田行きのチケット代ギリギリしかお金が残ってなかったから。
関空行きだと、成田行きよりだいぶ値段が高く、成田から新宿にいって夜行バスで関西に行ったほうが安く帰れるほどの価格差があった。
そのため、成田行きのチケットを購入することにしたのでした。
ちなみに、このチケット購入後、性懲りも無くカジノに戻り、そして勝った。
その結果、関空行きどころか、行きたかった台湾にも寄れるくらいのお金はゲットしたのであった...
そんなこんなで、成田に到着し、無事日本に帰国しました。カジノで買ったお金と共に。
ふぅ。カジノで、負けた時はどうなることか思ったが、とりま日本帰れてよかった。
久しぶりの日本で安心と胸の高鳴りを感じていたが、
現実はホームレス。
持ち物は、45リットルのバックパックに入った最低限の生活用品のみだ。
「生活用品が足りない」という心配はなかったが、「関西帰ったら家どうしよう」とは思っていた。
そんなこんなで、空港生活を経験してみて思ったことを発信してみる。
(実際、空港で暮らしていたときは、この内容を発信するとは思ってなかったので、写真がないので申し訳ない。)
1.(日本なら)基本安全。
日本なら、空港で寝ること暮らすことに危険は感じなかった(海外でも安全な空港はあるよ)。警備員さんが24時間見回りもしてくれている。
でも、空港内アナウンスで、
荷物から目を離さない、荷物を置きっぱなしにしないでください、盗難が多発しています
という注意喚起が頻繁になされていたので、やはり日本でも、自分の所有物に対して最低限の注意は必要だろう。
2. 食べ物が高い
成田も関空も24時間営業のコンビニはあるし、22時くらいまで営業しているレストランもあるから、食べ物に困ることはない。
ただし、値段がいわゆる空港料金で設定されているので、とくにレストランなどの食事処でたべると財布には優しくない。
3. 成田も関空もシャワー使えるので、すっきりできる
成田は、9アワーズがあり1000円でシャワーだけの利用が可能。タオルも借りれます。
関空は、成田より素晴らしく、KIXエアポートラウンジでシャワーが使えます。
しかも、「KIX-ITMカード」というポイントカードみたいなのを掲示するとラウンジ(小さい満喫みたいなやつ。ドリンクバー有)とシャワー合わせても500円くらいで使えた。
ちなみに、このKIX-ITMカード、作るのも年会費も無料で、関空の様々な施設でその日から割引が受けられる。
今回使った、ラウンジもなんと半額になった!
まじで最強のカードだと思う。
4. 空気が乾燥している
今まで、普通に使用していた時は気づかなかったけど、今回何泊もしてみて空気が乾燥していることを発見しました。
しかし、滞在期が冬だったので暖房もあったのでいたしかたない部分もあるので、許す。
5. 探すと横になれる場所が発見できる
成田にいたときも、横になって寝ることができたが、関空に比べると、椅子が一つ一つ肘掛けでくぎられていたりして横になれる場所は多くはないです(でも、あることはある!)。
関空は、結構あったので探すという行為もあまりした記憶がありません。
いくらでも寝床を見つけれます(寝るときは、持ち物を自分の体とくっつけておく等工夫が必要)!
まとめ
だーっと書いてきたが、もっと詳しく寝れる場所とかを紹介したかったのが、正直なところ。
写真もなく文章だけでのざっくりとしたものになってしまったが、今度、空港で泊まる機会があったら写真付きで伝えたい!
ちなみに、
3000〜4000円/日くらい平均でかかったと思います。
安いと感じるか高いと感じるかは、人それぞれだと思うが個人的には、「結構かかっている」と思う。
内訳は、食費がほとんど。
久しぶりの日本ということで、日本食が食べたかったので、割と食べたいもの食べてたので食費がかかった。
あとは、シャワー。
毎日は浴びなかったけど、そこまで節約もしなかった。カジノで勝ったお金もあったので。
全体的に節約しようと思えば、もっとできると思う。けど、安い食事というのはあまり選択肢はないけど。
渋沢A一
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