原付をネットで人に売ったので手続きの方法や必要なものをシェアします

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こんにちは、渋沢A一です。

先日、引越しなど色々な出費が重なり、金欠状態になったのでちょうど良い機会だと思い、ネットで買い手を探し、原付(50cc)を売りました。

京都に来て初めてやったバイト先で知り合った友達から「ボロいし、いつ潰れるかわからないけど。。。」という理由で格安で譲ってもらった原付バイクでした。

私自身、まぁめっちゃ安かったし「1、2年乗れればいいやー」くらいに思っていたのですが、結局、大学・大学院時代を通してずっと動いてくれました。

その間、ウーバーイーツの配達をこの原付でやったりしていたので、本当にかなり活躍してくれました。

参考 

→【自由に働く】ウーバーイーツ配達で稼ぎたいなら読んでおきたい記事まとめ



今回、そんな思い出深い原付をネットで売ったので、その手順や必要だったものを記事にしてシェアしたいと思いますので、参考にしてください。

原付(50cc)を売った流れ・手続き・やったこと

ネットで買い手を探す

まずは、原付を売った流れから。

今回、私は、ジモティーというサイトを介して買い手を見つけました。

本当は、ネットでバイクの買取査定をしてもらえる売却サイトを使うのがベストだと思いますが、私の原付は冒頭に書いたように、私が買った時点で「ボロくて、かつ、いつ潰れるかわからない」状態でした。

さらに、メンテナンスもろくにせず馬車馬のようにこき使っていたので、正直、査定してもらえないほどの状態でした。

なので、売却サイトではなく、ジモティーで購入当時の私がそうだったように「見た目はボロくても安くて、乗れれば良い」みたいな感じで原付を探している人を探しました。

まだ乗った年数が浅く、状態が良いものなら絶対ちゃんとした売却サイトで売ったほうが良いですよ。

オススメは、知名度も抜群で安心のバイク王。

引越しで早く引き取って欲しかったので、ジモティーでは、かなり安く値段を設定して買い手を募集しました。

これが功を奏し、本当に一瞬で買い手が見つかりました。

買い手の人も、すぐに現車確認に来てくれ、譲渡の手続きに入りました。

譲渡の手続き(廃車手続き)

区役所にいって廃車手続きをします。(以下、京都市の場合です。でもだいたいどこも同じだと思います)

この時に、必要なのは、

・ナンバープレート

・印鑑

・免許証



ほかのサイトで、「標識交付証明書」が必要と書いてあったのですが、私は無くしていたので(笑)、そのまま持って行かずにいきましたが、役所でも何も言われずにそのまま手続きが完了しました。

役所の手続き自体は、10分もかからないくらいで終わりました(空いていたからかも)。手続きの費用は、無料です。

この廃車手続きが終わると、「廃車証明書 」的な紙がもらえます。

さらに、ほかの人に譲渡する旨を伝えると自分から買い手に権利を移すための書類(私がもらったのは、「軽自動車税深刻(報告)書兼標識交付申請書」という名前のものでした。)がもらえます。

買い手に書類を渡す

次に、買い手に必要書類を渡します。

私が渡したのは、

・廃車登録書

・軽自動車税深刻(報告)書兼標識交付申請書(権利を移す申請をするもの。自分の情報だけ記入して相手に渡しました。)

・自賠責保険の名義変更書類(後述)


だけでした。

やって見る前は、めんどくさそうだなーと思っていましたが、やってみると結構あっけなかったですね。

以上が私(売り手)側がやった一連の流れです。

自賠責保険の名義変更についてはどうするの?

今回は、自賠責保険の残りの期間が結構残っていたのでその名義変更も行い、買い手の方に書類を渡しました。

もし、自賠責の残りの期間が短いなら新たに加入してもらってもいいかもしれません。

自賠責保険の名義変更も簡単でした。

私は、セブンイレブンで自賠責保険に加入したのですが、保険会社的には「三井住友海上」という会社のものに加入していました。(この時初めてしりました)

調べたらたまたま近くに支店があったので、直接来店して「原付譲渡に伴う自賠責の名義変更をしたい」という旨を伝えると、 用紙がもらえました。

参考

直接行けない場合は、ネットから用紙のpdfデータをダウンロードできるみたいです。

《三井住友海上》自賠責保険:名義が変わった(権利譲渡)



この名義変更の用紙の、自分の欄にだけ情報を記入して買い手の方に手渡しました。

ナンバープレートに貼ってある自賠責のシールも渡す必要があると聞いていたのですが、今回直接店舗で聞いてみた限り、買い手の人が名義変更を完了する際に新しいものが渡されるとのことでした。

不安な人は、一緒に渡してもいいかもしれませんが、無くしてしまっても大丈夫そうでしたよ。

まとめ

以上が、私が原付をネット見つけた買い手に譲った際におこなったことです。

私は、バイク関連には全く詳しくなく、やって見る前は不安でしたがやってみると思っていたより簡単でした。

上記の書類を相手に渡すだけであとは、買い手側の人がナンバープレートを登録しに行ったり自賠責を登録するだけですので、こちらとしてはやることがありません。

ちなみに、ネットで探した買い手なので相手の個人情報は知らないわけですが、今回やってみたところ、相手の個人情報(名前、生年月日、住所など)をこちら側が書く必要はなかったので、それも簡単だった要因だと思います。

以上、全て京都市の話ですので、それぞれの自治体で細かな部分が違ってくるかもしれませんのが、大きな流れとしてはおそらく同じだと思いますので、参考にしてみてください。

私みたいにボロバイクではなく、まともな状態のバイクを売るなら、ちゃんとしたバイク買取サイトを通した方がちゃんとした値段で買い取ってくれると思います。

→バイクの買取はバイク王!公式サイトはこちら

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