こんにちは、渋沢A一です。
今日は、ヨーロッパ旅行の際にお得なカードの話です。
ヨーロッパでは、観光地や美術館などで国際学生証をみせると割引を受けられることが多々あります。
ヨーロッパだと、観光地や美術館は有名どころだけでも何箇所もあるので、この割引があるかないかで結構支払い額が変わってきます。
でも、この国際学生証は、学生証というだけに学生しかつくることができません。
27歳で会社勤めの社畜さんが割引を受けられないのは別にいいですが、20歳でフリーランスの優秀な若者が割引を受けられないのはかわいそうですよね。笑
そこで知っておくべきなのが、ヨーロピアン・ユース・カードです!
2017/05/21
そもそも、ヨーロピアン・ユース・カードとは?
ヨーロピアン・ユース・カードは、The european Youth Card Association、略して、EYCAというNPOが発行しているカードです。
これは、学生でなくとも30歳以下の人なら作れるカードで、国際学生証の割引がないところでも使用可能な場所もあります。
なので、学生も作っておくと便利な場面があるかもしれません。
国際学生証の使用条件(例えば、26歳以上だと学生だとしても使用不可など)に引っかかってしまう場合でも、このヨーロピアン・ユース・カードを持っていると割引をうけられることもあるらしいです。
さらに、このカードを持っていると美術館等の入場料系の割引だけではなくレストランやホテル、そして交通費も安くなることも!
詳しくは、公式サイトでチェケラ。
ヨーロピアンユースカードの作り方は?
肝心の作り方ですが、現地もしくは日本でつくることができます。
私は、現地でつくったことはないけど現地で作成する場合、当日に作成できるらしいです。(場所によるかも。要確認)
その場合は、
パスポート、現地の電話番号(現地simで使用していれば可)、滞在先の住所(ホステルでも可)
があれば大丈夫らしいです。
費用は、申請する国や都市で変わるので要確認。
でも、だいたい10ユーロ以下みたいです。
日本でも、時間と費用が余分にかかりますが作成可能です。
その場合は、こちらの公式サイトから作成できます。
現地でつくるのに自信がないひとや、前以て持っておきたいひとは日本でつくっておくのが良いと思います。
費用は14ユーロ(送料込み)です。
ちなみに、郵送で送られてくるため出発まで3週間以上の余裕をもって申し込んでください。
まとめ
ヨーロピアンユースカードは、初期費用は、若干かかりますが絶対もとは取れるカードです。
どのくらい割引になるかは施設によるのですが、有名どころの美術館や観光地を3箇所くらい行くだけでカード発行代分はチャラになるくらい割引が受けられるので、ぜひヨーロッパ旅行を計画している方はこの機会に作成してみてください!
では。
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