こんにちは、いろんなフードデリバリー配達員をしています、渋沢A一です。
今日は、大阪で新しく始まったDiDiフードデリバリー配達員用バッグの使い方について書いていきたいと思います。
この手の配達用バックは、最初の組み立てだけがめんどくさいですが、いちどやってしまえば「恐るるに足らず」といった感じなので、ぜひこの記事を読んで実際に組み立ててもらえればと思います。
2020/04/17
※DiDiフードはサービス終了しました
DiDiフードデリバリー配達用バッグの組み立て方を解説
まず、配達バッグと付属品は以下のような感じ。
・配達用バッグ本体
・「DiDi Food」のロゴ(大x1、小x2)
・バッグを固定する用板(黒)
・仕切り用板(銀)
・スマホケース
・衝撃吸収用クッション
衝撃吸収用クッションとかも付いていて、ウーバーイーツの配達用バッグより支給されるパーツが少し豪華だなと思いました。笑
参考
>>Uber Eats(ウーバーイーツ)配達用バッグの使い方を紹介!初めての人は稼動前に読んでおこう!
では、配達用バッグの組み立て方を解説していきます。
ロゴを貼る
まずは、簡単な「DiDi Food」と書かれたロゴカードから貼っていきましょう。
このカードは、大きいものが1枚と小さいものが2枚付いているので、大きいものは背面、小さいものは側面にくっつけます。
それぞれの付けるべき場所に、マジックテープが既についているのでピタッとくっつけるだけです。
簡単。
バッグの上ふた部分、背中と反対部分にもいれる
次に、ボックス状態になったときの「上の蓋の部分」と「背負ったときの面と反対の部分(=背負った時に人に見える部分)」にも板を入れていきます。
私は、入れるポケットがマジックテープでぴったりと塞がれていたため、見逃してしまい、なかなか見つかりませんでした。苦笑
焦らずにこのポケットを探してください。マジックテープで強めにくっついているはず!▼
「背負ったときの面と反対の部分(=背負った時に人に見える部分)」は、板が全面に入るわけではなく上半分の部分に糸が入ることになります。サイズは、1番細い板がここに入ります。
先にこの部分を入れることで、板のサイズを迷うことがなくなるのでこの過程を最初にやっておくといいと思います。▼
側面に固定用の板をいれる
次に残った同じ大きさの黒い固定用の板を、両側面にあるポケットに入れます。
ポケットさえ見つければ後は、板を入れるだけです。若干硬かったりすると思いますが、上から強めに圧をかけると入って行きます。
銀の板の底面、仕切りとしてくっつける
最後に、二本線テープがくっついている銀の板を、底面のマジックテープ(二本線)に合うようにくっつけます。
あとは、仕切り板をマジックテープでくっつけたら完成です。
仕切り板は、特に位置とかは自分の使いやすいように、注文に合わせて変更させることが可能です。
DiDiフードデリバリー配達用バッグの使い方
簡単に、DiDiフードデリバリー配達用バッグの使い方・機能も紹介しておきます。
内部にドリンクホルダー有り
バッグの内部は、全面銀色の保温シートになっているので、保温効果は高そうです。
さらに、側面部分にはゴムのホルダーがついていて、ドリンクを固定できるようになっています。
▼写真は500mlのコーラのペットボトルを差し込んでいるところ
実際に使うときには、ドリンクの形状や蓋の強度なんかを考慮する必要は十分にあると思います。
まぁ、ドリンクをホールドする以外にも使い道を思いつけばクリエイティブに使いこなせるかも!w
拡張機能
バッグの面面にあるポケットには、チャックが二重に付いていて、一重目のチャックを開けるとバッグの下部が拡張します。
▼拡張時の横からの写真。だいぶデカくなる!w
二重目のチャックを開けると、このポケットから内部にアクセスできるようになります。
ピザとかの大きめの商品を入れる時、渡すときに使えると思います。
衝撃吸収用クッション
バッグと一緒に渡たされる衝撃吸収用のクッションも、配達時にバックに入れてくとスペースを埋めて商品の転倒防止などに役立つと思います。
これは、2つセットになっているので、ギザギザの面をピタッと合わせると四角くなりますし、もちろんバラバラでも使えるのでかなり可能性を秘めている気がします。
スマホケース
スマホケースもあります。
これに関しては、自分自身で必要かどうかを考えて必要な人だけ使ったらいいと思いますね。
私は、正直使わない気がします。苦笑
底の面のロック紐
最後に、ずっと気づかなかったんですが、底面に二本のロック紐(?)が、マジックテープで固定されています。
こういう紐は割と、使い方によっては効果を発揮したりするので、色々試して使ってみる価値はあると思いますね。
腰の部分に巻き付けてロックして、バックを体に固定するのかまぁ1番オーソドックスなやり方かも知れませんね。
登山バックなどでこのような機能を持ったバックがありますが、あれは結構自分で使ってみても体に密着することで負担が軽減する経験をしているので、このバッグ使用時にも有効かもしれません。
まだ試せてないので、色々使ってみたい部分です。
DiDiフードデリバリー配達用バッグのデポジットはいくら?
DiDiフードデリバリー配達用バッグは、支給されるわけではなく貸与という形で渡されます。
暇なので、配達員をやめるときにこのバックを返却すればデポジットが返ってくると言うわけです。
これは、ウーバーイーツやWOLT(ウォルト)などの他のデリバリーサービスと同じですね。
値段は、私の時は4000円でした。
これからサービスが広まっていくことによって、バッグが改良される可能性はあるので、この値段もそれに伴い変化する可能性があります。
ちなみに、配達員登録時に4000円を払うわけではなく、配達で稼いだ金額から自動で4000円が引かれて振り込まれると言う形なので、スタートするときの初期費用はからないので安心してください!
まとめ
と言うわけで、DiDiフードデリバリーサービスの配達用バックの組み立て方・使い方について書いてきました。
道具は、「使い方を知っておくこと」「使い方を工夫すること」でかなり自分の作業効率を上げてくれるものだと思っているので、いろいろ日常使っていく中で、工夫をして自分の配達を楽・効率的にしてもらえればと思います。
以下、Uber Eatsの配達にお勧めの便利グッズを紹介した記事ですが、DiDiフードデリバリー時にも参考になると思いますので、合わせてお読みください。
参考
>>ウーバーイーツ配達パートナーを始めるなら揃えておきたい便利アイテムを紹介!
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