YouTubeは登録者何人からすごいのか?現実的な基準と収益の目安を徹底解説

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こんにちは、渋沢A一です。

YouTubeを見ていると、「登録者10万人突破しました!」「登録者1万人達成!」といった報告をよく見かけます。
しかし、実際のところ 「何人からがすごい」と言えるのか?、その明確な基準は意外と知られていません。
本記事では、実際にyoutubeチャンネルを運営している私が、チャンネル登録者数ごとのレベル感、収益の目安、そして登録者を増やすためのポイントまで、わかりやすく解説します。

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YouTubeの登録者数の平均と全体像

まず前提として、YouTubeチャンネルの登録者数の分布を見てみましょう。

YouTubeには数億以上のチャンネルがありますが、その多くはごく少数の登録者しか持っていません。
参考までに、海外のデータ(Social Bladeなどの統計)をもとにしたおおよその分布は以下の通りです。

  • 登録者100人未満:全チャンネルの約70%
  • 登録者1,000人以上(収益化可能ライン):全体の約10~15%
  • 登録者1万人以上:上位約3%
  • 登録者10万人以上:上位1%未満
  • 登録者100万人以上:上位0.1%未満

あくまで参考値ではありますが、登録者1,000人を超えるだけでも、すでに上位10%くらいに入るということです。
多くの人が思っているよりも、YouTubeの登録者数の「壁」は高いのです。


登録者数ごとのレベル感(100人~100万人)

ここでは、登録者数ごとにどんなレベルのチャンネルなのかを解説します。

● 登録者100人:スタートライン

最初の100人は、最も大きな壁です。
身近な友人やSNS経由で登録してくれた視聴者が多く、ここを超えると「継続するモチベーション」が生まれます。
この段階で離脱する人も多いため、実はこの数字だけでも“始めた人の中ではすごい”存在です。


● 登録者1,000人:収益化の第一関門

YouTubeパートナープログラムの参加条件が「登録者1,000人&年間再生時間4,000時間」です。
ここを達成できるチャンネルは全体の約10〜15%ほど。
広告収益が入るようになり、ようやく“趣味が少しお金になる”段階に突入します。


● 登録者1万人:中級クリエイターの証

1万人を超えると「安定したファン層」を持つチャンネルといえます。
動画1本あたり数千~数万回再生を狙えるようになり、企業案件やグッズ販売などのオファーも増える段階です。
個人で運営している場合、**「副業として成立するレベル」**といえるでしょう。

私もこの位置にいますが、正直専業としてはまだまだ無理なレベルで震えています。

早くyoutubeで食って生きてたいなった思いながら動画を作っています。


● 登録者10万人:上位1%の壁

10万人を超えると、YouTubeから「銀の盾」が授与されます。
この規模になると、視聴者のコメント欄も活発になり、メディア出演やタイアップの機会も出てきます。
専業YouTuberとして生活できる人も多いのがこの層のようです。


● 登録者100万人:トップクリエイターの領域

ここまで到達するのは全体の0.1%未満。
日本ではHIKAKIN、東海オンエア、はじめしゃちょーなどが代表格ですが、今ではかなり多くの知られていないyoutuberも存在しています。

広告収益だけでなく、自社ブランドやイベント、書籍化など多方面に展開できるレベルです。
“有名人”として認知される段階といえるでしょう。


登録者数と収益の関係

登録者数と収益は比例関係にありますが、視聴回数の方がより重要です。
同じ1万人でも、再生数が多ければ収益も大きく変わります。

おおよその目安をまとめると次のようになります。

登録者数月間再生数の目安広告収益の目安(円)
1,000人2〜5万回2,000〜5,000円
5,000人10〜30万回1〜3万円
1万人30〜80万回3〜10万円
5万人100〜300万回10〜50万円
10万人300〜800万回30〜100万円

※あくまで一般的な日本向け広告単価(1再生=約0.3〜0.5円)での概算です。

ただし、ジャンルや視聴維持率や広告の数などによって単価、収益は変わります。


「すごい」と言われる登録者数の基準

では、実際に「すごい」と言われるのは何人からでしょうか?

結論から言うと、登録者1万人を超えたあたりから“すごい”と感じられることが多いです。
理由は次の通りです。

  • 上位3%程度しか到達していない
  • 収益化が安定し、副業として成立する
  • YouTube外(SNSやメディア)でも影響力が出る
  • ファンコミュニティが形成される

一方で、視聴者や業界関係者から見て「プロ」と認識されるのは10万人以上です。
YouTubeの世界ではこのあたりから個人ではなくメディアとして機能する段階に入ります。

ただあくまで「すごい」というのは主観なので1000人以上で収益化すればすごいと思ってもいいとは思います。

そういうふうに自己暗示しないとやっていけないな、と思う時は正直ありますしね。笑

まとめ:登録者数よりも「継続」が最強

YouTubeでは、登録者数が注目されがちですが、ぶっちゃけ最も重要なのは継続して投稿を続ける力です。
登録者1,000人に到達する人は全体の10%程度、1万人を超える人は上位3%。
つまり、続けられるだけで既に少数派なのです。

「何人からすごいか?」という問いに答えるなら、
👉 1万人で“すごい”、10万人で“プロ”
しかし本当の意味で“すごい”のは、地道に動画を作り続ける人だと思いますし、あくまで今の登録者数は通過点だと思いながら更なる高みを目指しましょう!

目指せ、銀盾!

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