取引所と販売所の違い知ってる?仮想通貨の手数料についてわかりやすく解説します。

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仮想通貨

こんにちは、渋沢A一です。

株とビットコイン(と、その他仮想通貨)の違いで行き番最初にぶつかるのが、

取引所と販売所の違いです。

最初、仮想通貨をいじり始めた時には、知らずに売買していたので買った瞬間に「あれ?こんな値さがった?」なんて思っていました。苦笑

仮想通貨を扱っている国内大手の会社を呼ぶ時に、たとえば、「ビットコイン取引所のbitflyer」などと言いますが、この時の「取引所」には二つの意味が含まれています。

一つは、「ビットコイン(その他仮想通貨)を扱っていますよ」くらいの意味。
うちの会社はビットコインのやりとりを業務として扱っています。ということです。

二つ目は、「取引所」と「販売所」という売買の仕方の違いにおいての「取引所」



この二つ目の意味の「取引所」に関して、これから仮想通貨を始めようかと考えている人にむけて、取引所と販売所の違いについて、簡単にわかりやすく書いてみたいと思います。

まずは販売所を解説

販売所は、その名の通りビットコインを販売しているところです。

ビットコインを売ってくれるお店みたいなものをイメージするとわかりやすいと思います。
実際、やりとりをするのは販売所を運営している会社相手になります。

もっと日常的な例でいうと、わたしたちの生活の中にあるコンビニで考えてみるとしっくりくると思います。

「肉マン食べたい」と思った時に、コンビニ行くと肉マンをお金を引き換えに売ってもらえる場所がコンビニですね。

これが、ビットコインだと「ビットコインいい感じだから欲しい」と思った時に、お金と引き換えに売ってもらえる場所がビットコイン及び仮想通貨の販売所になります。

なので、すぐにお金をだせば確実に買える場所なんですね。

ただ、コンビニの肉マン(その他の商品もだけど)って基本値段が高く設定されていますよね?

肉マンなんてスーパーで買えば、5個入りで300円(1個60円)とかで売っているけど、コンビニだと1個100円以上したりします。

これは、コンビニが原価にお店の利益分(手数料)が上乗せされた価格を設定して、お客さんに商品を提供しているからです。

それと同じで、販売所での売買の場合、基本的に手数料が上乗せされた価格でのやりとりになります。

では取引所とはなんのか?

取引所は、二者間の仲介をしてくれるところです。

なので、たとえば、私の「ビットコインを売りたい」希望と、他の誰かの「ビットコインを買いたい」という希望をマッチングしてくれる場所が取引所ということです。

出会い系アプリにみたいなイメージですかね笑

ということで、取引する相手は、ネット上でつながっている人の誰かを相手に取引するということになります。

販売所での売買が運営企業を相手にしていたのとは違っていますね。

この違いによって、ビットコインを取引する際にかかる手数料が違ってくるのです。

取引所での取引だと、手数料がほとんどかからないので、取引の数を重ねるほど有利になっていきます。

最近だと、手数料がマイナスの(つまり取引すればお金が増える)取引所もあります。

これは、取引件数が増えればその取引所が活発になるので、それを狙ってサービスで行っているものですね。(ちなみに、Zaifという取引所です)

販売所と取引所の手数料の違いをみてみるよ

同日同時刻の実際の手数料の違いを確認してみましょう。

今回は、Zaifの画面ですが、どの取引所でも同じように差があります。

こちらが、販売所で取引する場合の価格。

この画像キャプチャ時においては、

買う場合だと、1801991円、売りたい場合は、1695890円ということになります

お次、こちらが取引所で取引されている価格。
株の板情報みたいな感じ(数字の間隔は一定ではないけどね)

この時の取引所での、買い価格は1719955円、売りの価格は、1729995円ということです。



なので、販売所と取引所の差は、

買いの場合:1801991円-1719955円=82036円

売りの場合:1729995円-1695890=34105円

という開きがあることがわかりますね。



ということは、販売所で取引をしているとこの手数料分損をしてしまうというわけですが、じゃあ果たして販売所にメリットはあるのか?っていう話を次にしたいと思います。

ちなみに、買った後に売る場合(逆もしかり)にも価格差がありますので注意が必要です。

スプレッドというやつですね。

販売所にメリットはあるのか?

販売所での取引だと手数料がかなり多く取られているということをみてきましたが、販売所を利用するメリットもあるのです。

さっきの取引所の画像をもう一度みてみると、



1BTCの価格の横に0.0なんちゃらという数字が買いてあるのがわかりますが、これは売りまたは買いの注文にだされたビットコインの数量になります。

なので、このタイミングで1729995円で1ビットコイン買いたいと思っても、売りに出されているのは0.0714コイン分なので、望んだ分を買うことができないのです。

もし、もっと欲しいということになると、より高い値段で別の売り注文をだしている人から買う必要があります。

しかし、販売所で買う場合は、もうすでに決まった価格で購入することになるので、こちらがこのくらいの量を欲しいのかということを選択すると手数料とまとめて、一発で簡単に購入することができます。

さらに、ビットコイン(というか仮想通貨全般)はボラティリティーが高いですし、たまに本当に急落・急騰していく時があるのですが、そういった時には慣れていない初心者だとなかなた注文が通らないということがあります。(これは株も同じですね)

そんな時に、販売所なら簡単に売買できるので確実にビットコインを取引できるというのがメリットなんです。

それでも、慣れてきたら取引所を使ったほうがいいよ

と、販売所のメリットの部分を書いてみましたが、このメリットは初心者の場合のみだと、個人的には思います。

やはり、操作・注文の仕方がわかった後は、取引所でやりとりするほうが、手数料負けを起こさないと思います。

ただ、取引所では扱っていないアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)を買う場合は、販売所でのみの購入という選択肢しかない販売所もあります。

なので、アルトコインの購入(これから来るのはアルトコイン!)を考えている人は、アルトコインの取引に有利な取引所に講座を開設しておくようにしましょう!

以下が私のオススメの販売所です。

Zaif(ザイフ)

ネム(NEM/XEM)、モナコイン(MONA)←オススメ笑
の購入を考えているならZaifは、はずせません。

bitbank(ビットバンク)

リップル(XRP)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ビットコインキャッシュ(BCH)を買おうかなぁって人、というか、アルトコイン狙いでかつ国内取引所なら、

bitbank(ビットバンク) が圧倒的にオススメ。

手数料が無料で取引できます!

まとめ:初心者ならとりあえず販売所で購入もアリ。でも、慣れたら絶対取引所で買おう!

仮想通貨の取引を割とやっているのに、ずっと販売所と取引所の違いを知らずにトレードをしている人がいますが、

無知状態でトレードしているというのは、かなり不利な条件でトレードしているということなので、さっさと学んで実践を積んでいくことが大事ですね。

さらに、アルトコインの購入に関しては、取引所によって扱いが結構違っているため、自分の欲しいと思っている仮想通貨に合わせて、取引所も臨機応変に対応していくのが一番賢いと思います。

結局、多くの取引所に登録することになるので、この際にメジャー所はすべて作っておくことをおすすめします!

まだ口座を持っていない人は以下のリンクから▼

Zaif →ビットコインが一番お得に買える!ネムやモナもあるよ。トークンで大きく稼げるかも

bitbank→人気のアルトコインを安く買うならここ!

bitFlyer →ビットコインFXで稼いでる人が勝つために使っているぜ!

→ コインチェック
追記:ネム流出事件後の現在オススメできる状況ではなくなってしまいました...今後の対応が待たれるところです。今のところ、他の取引所を利用することをオススメします。)

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追記:

Binance(バイナンス)
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